監修・解説 並木克敏 2001.05.05 創刊
監修・解説 並木克敏 2001.05.05 創刊
バーチャル気功空間 気の世界」 総目次
第１章 入門編 (2001.05.05～2001.11.30)
第２章 潜在能力の開発 (2002.01.19～2002.06.21)
第３章 内気外発（気を出す） (2002.07.26～2003.01.15)
第４章 気と社会 (2003.02.15～2003.11.22)
第５章 気との遭遇 （その一） (2003.12.24～2004.11.27)
第６章 気との遭遇 (その二) (2004.12.24～2005.12.31)
第７章 一指禅功の基礎知識 （その一） (2006.01.31～2007.05.25)
第8章 会員からのメッセージとの対話（1） (2007.06.09～2008.05.31)
第9章 会員からのメッセージとの対話（2） (2008.06.30～2009.06.27)
第10章 会員からのメッセージとの対話（3） (2009.07.30～2010.07.04)
第11章 会員からのメッセージとの対話（4） (2010.07.27～2011.05.24)
第12章 会員からのメッセージとの対話(5) (2011.06.28～2012.05.30)
第13章 会員からのメッセージとの対話(6) (2012.07.03～2013.05.31)
第14章 会員からのメッセージとの対話(7) (2013.06.03～2014.05.31)
第15章 会員からのメッセージとの対話(8) (2014.07.06～2015.06.03)
第16章 会員からのメッセージとの対話(9) (2015.07.02～2016.05.31)
第17章 会員からのメッセージとの対話(10) (2016.07.01～2017.05.25)
第18章 会員からのメッセージとの対話(11) (2017.07.01～2018.05.30)
第19章 会員からのメッセージとの対話(12) (2018.07.08～2019.05.02)
第20章 会員からのメッセージとの対話(13) (2019.06.30～2020.05.19)
第21章 会員からのメッセージとの対話(14) (2020.07.09～2021.07.29)
第22章 会員からのメッセージとの対話(15) (2021.10.09～)
■第22章 会員からのメッセージとの対話 (15) (2021.10.09～) ■
第22章は, 「会員からのメッセージとの対話」のテーマを, そのまま続けさせ
ていただき, 「会員からのメッセージとの対話(15)」とします。進行次第では,
特集などを随時組み入れたいと思います。
(22-04) 特集 外気功療法によるがんへのアプローチ (その三)
「ガンに関する耳学問的な含蓄あれこれ」 (千葉の師範コース終了者♂)
2021年12月12日 (No. 261号)
「ガン発生の条件 低体温,低血圧,低酸素の３要素」
今回、がんで色々勉強させていただきました。以下、耳学問的ではあります
が, ガンの治療の一助になればと思います。ガンの発生の機序は, 低体温
低血圧 低酸素の３要素がそろうと, ミトコンドリアが減少するので, 体はミト
コンドリアを大量生産をすることになり, その過程で細胞にエラーをおこし、
一部がガン化する。ガン化した細胞は, 低体温 低血圧 低酸素の３要素が
そろう場所に定着する。つまりそこは血流が少なくなり、細胞（内臓）の免
疫力が低下したところや, 毛細血管の少ないか血流の低下したところ。心臓
ガンがないのは, 血流が激しいところや血管の太いところには, ガンは定着
しにくいというのがある。ガンは嫌気性でブドウ糖を餌にするということは
疲労しにくい持久力運動で有酸素系の運動（エアロビ・郭林気功・ウォーキ
ング）でミトコンドリア（ＡＴＰ）によるエネルギーを生産、新陳代謝を促
し、血流改善し体温を上げ、疲労に対してはクエン酸（梅干し）を飲んで対
処する（ガン患者は毎日必要）。酸素カプセルや血液オゾン療法（共に体温
上昇する）も補助的には良いかもしれない
「ガンになりやすい食事 その一」
私のとっておきはフラボノイド（葉緑素）で冬眠から覚めたクマが真っ先に
食べるのがくま笹の葉である。フラボノイドは全身にくまなく酸素を運ぶ。
また, ガンになりやすい食事について注意が必要で, 焼き肉、焼き魚、揚げ
物・てんぷらが多い（業務用のフライヤーは, 通常よりも高温調理され油分
がより過酸化脂質になりやすく、細胞内に取り込まれると動脈硬化などの老
化現象を早める、牛肉は意外と栄養がない）。小麦粉製品（パン、パスタな
ど麺類、粉もの系）小麦自体にガンの因子は無いが、最近の遺伝子組み換え、
グルテンの影響、残留農薬の多さと小麦は陰性の食べ物で血液を汚すといわ
れており, 陽性の牛肉や赤ワイン、黒ビールを好むようになる。またパンや
菓子には添加物、異性製糖（コストダウンのために果糖・ぶどう糖・液糖な
どのシロップを使用）が腸内の環境を悪化させているのではないかという指
摘もある。米は陽性の食べ物で加工工程が少なく、そのままの形で食するこ
とが多いので, 小麦のように粉ではなく完全食である。日本は火山性酸性土
壌なので野菜を発酵（乳酸菌）させて食べていれば比較的病気になりにくい。
「ガンになりやすい食事 その二」
甘党（糖質過剰＝血液ドロドロ酸欠状態＝冷え症・低体温）。乳製品のほと
んどは米国産で残留農薬が多い、牛乳をよく飲む人は女性に多いホルモン系
のガンになりやすい（聖路加病院の外科の先生）また米国の論文では牛乳は
人の骨を溶かし骨粗鬆症などの障害を起こす、英国では牛乳でガンのリスク
が上がるといわれている。仏国ではワインの飲み過ぎはガンの元といわれ、
酒の飲み過ぎは肝臓を悪くするだけでなく、血圧を上昇させ、強いては発が
ん率を高める降圧剤を飲まされることになる。輸入米（特に米国産）の残留
農薬は,我が国の農家が使用する農薬の約１０倍の残留する成分があるが,
基準値以下ということで許可している。米国はガンなどの慢性疾患の原因が
自国の高カロリー・高脂肪・炭水化物過多にあると, １９７０年代のマクガ
バンレポートにより結論づけている、つまり贅沢病です。整体に来るガン患
者の多くは富裕層で食に贅沢で肉はＡ５ランク、スイーツはお取り寄せとう
まいものはほとんど食べたという方、しかも運動不足でもある。
「日本の整体のはじまり」
江戸時代の食にも贅沢な時代だったようで, 慢性疾患者にはあんぷく(按腹)
といって腹もみ専門のあん摩がいた、現代で言うところの内臓マニュピレー
ションです。欧米はこのような整骨・あんま・按腹の技術をパクリ、それを
研究して、オステオパシーとして体系的にまとめあげ、日本に輸出し山田式
整体術として日本に広めたのが整体のはじまり。浪越徳次郎氏の「指圧」は
もとは整体の技術の一部である「指圧療法」の技術を切り取り、独立させた
ものでツボ療法のようにみえて実は関節をゆるめるジョイントプレイ（関節
の遊びをつける治療法）というアメリカから来たカイロプラクティック・オ
ステオパシーの原型の技術です、その背景には戦後のＧＨＱの霊術・療術の
禁止がありましたので苦肉の策と言えます
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■ 会員からのメッセージ ■ 2021.12.12 掲載
【自己免疫力を高めることは大切です】(岡山 ときこ♂)
「テレビや新聞, そしてネットでは, 新型コロナのニュースが溢れていて, ど
れが正しいのか迷うばかりです。コロナウィルスも怖いし, それ以上にワクチ
ンの副反応も怖いので, 今なおワクチン接種をしていません。幸いなことに,
日本での新型コロナによる死亡者は, 欧米に比べて桁外れに少ないので, 数年
先に何が起こるか誰も分からないワクチン接種より, 外出先から戻ったときは
必ず手洗いやうがいをすることなどを習慣にしています。それとともに, 自然
治癒力を高める一指禅功の鍛錬を通じて, コロナに負けない身体造りをしてい
ます。ワクチンより自己免疫力の方が, 十数倍も効果が高いと聞いていますの
で, コロナ騒動がが終わるまで, さぼることなく練習を続けたいと思います」
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【バーチャル気功空間 気の世界】月刊
発行元: 日本気功倶楽部
監 修 並木 克敏 (天地一道)
編 集: 藤岡 正巳 (事務局)
※「バーチャル気功空間 気の世界」に掲載された内容を無断で
複写、転載、転送および引用することを禁止いたします。なお、お
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ネット通信教育 「一指禅功日本 バーチャル気功道場」
http://issizen.michikusa.jp/
「一指禅功日本 東京・小岩リアル気功教室」
http://katutoshinamiki.suichu-ka.com/
YouTube 「一指禅功秘術 吊手術」
https://www.youtube.com/watch?v=W5J6RmbjpQI&feature=youtu.be
Twitter 「連載 気を考える」
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■私の趣味の世界■
すまい＆町並み 今昔物語
「第一章東京下町風景への旅」
「第二章同潤会アパートへの旅」
