出版案内 全四巻



CD版 気の世界への旅立ち


体験的気功論


日本気功倶楽部 並木克敏

通信教育講座 バーチャル気功道場
リアル体験教室 
東京小岩リアル教室



アクセスカウンター




【CD版 気の世界への旅立ち 体験的気功論】


お待たせして申し訳ありませんでした。「気の世界への旅立ち」の全4巻の

CD版が完成しました。ご注文いただき次第, 郵送いたします。


日本気功倶楽部 代表 並木克敏

新メールアドレス katutoshi_0911@yahoo.co.jp


第1巻 気の世界への旅たち 一指禅功との出会い ¥2000円(税送料込み)

第2巻 気の世界への旅たち 一指禅功の原理   ¥2000円(税送料込み)

第3巻 気の世界への旅たち 気との遭遇編     ¥2000円(税送料込み)

第4巻 気の世界への旅たち 潜在能力の開発編  ¥2000円(税送料込み)








気の世界への旅立ちを読んで


(21-09) 特集 そうそう !! これが読みたかったんだよ

「気の世界への旅立ち 体験的気功論」のWEB版を読んで (栃木 K.K♂)

2021年03月31日 (No.254号)


(21-10) 特集 「気の世界への旅立ち」を読んでの感想!

「気の世界への旅立ち」は, 並木先生の内面の顔 (静岡 どんぐり♂)

2021年04月30日 (No. 255号)






【CD版 気の世界への旅立ち 体験的気功論】の出版について


一指禅功を始めてから四十年ほどの歳月が流れ, 早いもので人生の半分以上

の時間を占めるようになりました。一指禅功の実践編は, 定期配信しているテキ

ストや, CD版テキストに収められていますが, 一指禅功の理論について詳しく

説明されたものは, この世には見当たりません。そこで, ホームペ―ジやメール

マガジン, twitterや自筆のメモなどで書き散らしてきた文章を, 内容毎に整理

して体系化し, 一指禅功の理論編として「CD版気の世界への旅立ち 体験的

気功論」として出版しました。世界初の一指禅功の理論書です。



額アジサイ



【気功の理論の核にあるもの 体験知】



気功には三千流派(中国本土では一万流派)があるとされています。一人の人

間が, そのすべてを知るわけにも, ましてや経験するわけにもいかないので,

気や気功に関する知識は, 自分が鍛錬してきた流派内での体験知を基礎とし

ていることになります。体験知とは,気功の鍛錬を通じてのみ身体に刷り込まれ

た, 気功に特有な気の感覚や気の反応などのことを指します。それは, 食べ物

の味を味覚として記憶しているように, 気功の体験知もまた, 身体の五感で覚

えたものであって, 数学のように頭で了解できるものではないからです。この体

験知なるものは, 流派に関係なく同じ類のものと考えられているようですが, 実

際は流派によって異なっているのです。この体験知こそがいいも悪いも, その

人の気や気功に関する知識の核をなしているのです。



アジサイ



【既成の気功理論 三調技術によって得られた体験知】


WEBページなどでみられる, 気や気功についの解説の多くは, 調身・調息・調

心という, いわゆる三調技術により鍛錬して得られた, 体験知を基に語られてい

ます。気功のほとんどの流派が, この三調技術なしには成立しないからです。と

ころが, 三千流派の中には, 意念も呼吸法も使わない流派が存在しています。

それが, 少林内勁一指禅であり, 通称で一指禅功と呼ばれているものです。意

念も呼吸法も使わずに得られた, 一指禅功の体験知を基にして, 気や気功を眺

めて見ると, 一般に語られているものとは異なる風景が浮かんでくるのです



アセビ



【皮膚感覚をよりどころにしてプラシーボ効果などを解明】



「CD版 気の世界 への旅立ち 体験的気功論」では, 四十年ほどの鍛錬を通じ

て, 身体に刷り込まれた体験知を基にして, スポーツと気功の違い, プラシーボ

効果と気功の関係など, 世間一般で関心のある事柄のついても語ることにしまし

た。一つ一つの体感を通して,上からの目線ではなく, 下から上を見上げるように

して, 不可思議な気の世界を解き明かすように努めました。いわば皮膚感覚をよ

りどころにして, いまだ解明されていない気と気功の本質に迫ります。



ウメ



【気功の悪徳商法から身を守る一助になれば】


気功を鍛錬したことのない多くの人にとって, この体験知がないということは, 色

盲の人に色を, 味覚障害の人に味を語るようなもので, 気や気功の姿が, 蜃気

楼のように捉えどころがないものとして映ることでしょう。それをいいことに, ネット

の世界では, ありもしない事柄をまるであるかのように喧伝する, 悪徳商法が闊

歩しているのです。「気の世界への旅立ち」が, 気と気功の本当の姿を知るた

めの一助になれば幸いです。



エンジェル・トランペット


【読者&会員からのリクエスト】

販売を開始しましたので, リクエストは終了しました

(01) 癌と気功との関係について 気功で癌は治せるのか ⇒
項目に追加済


(02) 遠隔気功について 姓名や写真から気を送れるのか ⇒
項目に追加済


(03) 並木師の履歴に疑問 理工系の大学から芸大に入学できるのかどうか

⇒項目に追加不可

⇒ここで説明しておきますと, 建築学科だけは可能なのです。建築は, 日本で

は工学に分類されていますが, 欧米では芸術に属します。建築は, 工学と芸

術の二つの分野にまたがっているので, 理工学部にも芸術学部にも建築学科

が存在するのです。


(04) 偏差と矯正法の情報が少ないので充実して欲しい ⇒
項目に追加済


(05) 秦渝生師の一指禅功教室において, 並木師と同門の人だちの実際の

練功時間と, その内容について知りたい⇒
項目に追加済


(06) 一指禅功関係の著作について詳しい解説が欲しい ⇒
項目に追加済済


(07) 気功で空に浮かぶ雲を消すことができるのかどうか⇒項目に追加不可

⇒与太話です。気象予報士に聞いて下さい


(08) 気功を極めると相手の気の強さや質が分かるのか⇒
項目に追加済


(09) 並木師が長年一指禅功を続けてきてよかった点は ⇒
項目に追加済


(10) 吊手術や外気導引法で相手の身体が動くのはなぜでしょうか。催眠

術的な仕組みなのか, 何かエネルギーが出ているのか⇒
項目に追加済


(11) 労宮穴が開くと気を無制限に出せるというが本当か  ⇒
項目に追加済


(12) ここに自己保健法を添付してくれると嬉しいのですが ⇒
項目に追加済


(13) 日本気功協会閉鎖後の一指禅功の動向が知りたい それとバーチャル

気功道場の成立過程について⇒
項目に追加済


(14) 貴会と中国との関係はどうですか 親中派ですか? ⇒項目に追加不可

⇒中国人の秦渝生老師に教えを受けましたが, 組織的なつながりは一切あ

りません。尖閣など日本の領土を狙っている中国当局を, 好意的に受け入

れる日本人はほとんどいないでしょうね。私たち日本人が漢字を使うように,

中国古代で創案された健康長寿に関する知恵の宝庫である気功を学んで

います。ヨーガは, 自分の脚が短いので遠慮しているだけです。

(15) 並木師の外気治療の経験について知りたい   ⇒項目に追加済


【購入受付中】

第1巻 気の世界への旅たち 一指禅功との出会い ¥2000円(税送料込み)

第2巻 気の世界への旅たち 一指禅功の原理   ¥2000円(税送料込み)

第3巻 気の世界への旅たち 気との遭遇編     ¥2000円(税送料込み)

第4巻 気の世界への旅たち 潜在能力の開発編  ¥2000円(税送料込み)


日本気功倶楽部 代表 並木克敏

新メールアドレス katutoshi_0911@yahoo.co.jp



  【CD版 気の世界への旅立ち 体験的気功論】総目次
                                目録詳細 ☜ここをクリック

  
第1巻 気の世界への旅たち 一指禅功との出会い 執筆済

  第1章 一指禅功での最初の体験 理工系出身の私の人生観が変わる

   【01-01】 理工科系出身の私が, 最初の「気」との出会い
   【01-02】 秦渝生老師の一指禅功教室に入門する
   【01-03】 最初の気感に驚きと満足 練功中に磁石のような感覚が生れる
   【01-04】 練功中に唾液と発汗という身体的変化が現われる
   【01-05】 練功中に持病の頭痛が治り, 一年を通して風邪を引かなくなる
   【01-06】 自発動功の原理 気が滞り, そして流れるという体験を話そう
   【01-07】 経絡内の気の流れを体験し実感する
   【01-08】 書店に並ぶ気功の入門書とは何か(1) 広告塔としての存在
   【01-09】 書店に並ぶ気功の入門書とは何か(2) 独学できないシステム
   【01-10】 秦渝生師の一指禅功教室での練功風景
(新作出筆=リクエスト追加)
   【01-11】 秦渝生師の一指禅功教室での練功風景 補足
(新作出筆=リクエスト追加)

  第2章 気功の世界とは 日常では体験できない非日常の世界の出来事

   【02-01】 気功とヨーガ(1)  新人(ホモ・サピエンス)の二つの環境適応
   【02-02】 気功とヨーガ(2)  東洋的鍛練法は非日常の世界での出来事
   【02-03】 指圧・鍼灸と気功 その違い 気を流す/気を流し気量を増やす (新作出筆)
   【02-04】 スポーツと気功  その違い 肉体を鍛える/気と経絡を鍛える (新作出筆)
   【02-05】 
マジックと気功  その違い 至高のテクニック/生命現象そのもの (新作出筆)
   【02-06】 プラシーボ効果と気功 気功はプラシーボ効果を応用して成立? (新作出筆)
   【02-07】 癌と気功の関係     気功で癌を治せるのか (新作出筆=リクエスト追加)
   【02-08】 一指禅功の特徴     気功師養成のための気功
   【02-09】 自己流気功は偏差の元 独学できないシステム

  第3章 一指禅功の歴史 闕阿水太師からバーチャル気功道場まで

   【03-01】 一指禅功の歴史(1) インド禅僧・達磨大師の創始
   【03-02】 一指禅功の歴史(2) 第十七代闕阿水大師  一指禅功の近代化
   【03-03】 一指禅功の歴史(3) 黄仁忠老師の「空勁功」 一指禅功の現代化 (書き換え済)
   【03-04】 一指禅功の歴史(4) 秦渝生老師による日本への移植 (書き換え済)
   【03-05】 バーチャル気功道場の生い立ち(1) (新作出筆=リクエスト追加)
   【03-06】 バーチャル気功道場の生い立ち(2)
(新作出筆=リクエスト追加)

  第4章 一指禅功の実技 内気功第一巻 「馬歩站椿功」収録
  第5章 一指禅功 自己保健法 (1)


  第2巻 気の世界への旅たち 一指禅功の原理 執筆済

  第1章 一指禅功の理論(1) 気功は技術である  身体に現れる気の現象


   【01-01】 三調技術  気功は技術である
    【01-02】 馬歩椿の姿勢(1) 一指禅功の基本姿勢
    【01-03】 馬歩椿の姿勢(2) 上虚下実の意味
(新作出筆済)
    【02-04】 医療気功と武術気功の站椿の違い
(新作出筆済)
    【01-05】 気はツボで呼吸する   肺呼吸とツボ呼吸
    【01-06】 気感(気の反応)   表層から深部へ
(新作出筆済)
    【01-07】 気功の現象     身体に現れる気の現象
(新作出筆済)
    【01-08】 気功の効能      ストレスに耐える体質を創る (新作出筆済)
    【01-09】 気は見える      気の色が見える
    【01-10】 気を見る方法をお教えます(1) (新作出筆済)

  第2章 一指禅功の理論(2) 一指禅功の原理(1) 大周天も単なる初歩的なステップ

    【02-01】 馬歩椿の効果 立つことに秘められた偉大なる生命の底力
    【02-02】 気功は技術   ゆえに落ちこぼれなし
    【02-03】 一指禅功独特の経絡刺激法(1) 扳指法=手指按動法 (新作出筆済)
    【02-04】 一指禅功独特の経絡刺激法(2) フィードバック法 (新作出筆済)
    【02-05】 一指禅功の練功体系(01)  小周天功法から大周天功法へ (書き換え済)
    【02-06】 一指禅功の練功体系(02)  大周天気功は初歩的な一つの通過点
    【02-07】 一指禅功の練功体系(03)  小周天と大周天 練功体系の中の位置
    【02-08】 螺旋状に構成された練功体系  そのメリット
(新作出筆済)
    【02-09】 一指禅功の練功の基本原則(1) 自分の気で自分を治療する
(新作出筆済)
    【02-10】 一指禅功の練功の基本原則(2) 練功時刻と練功時間
(新作出筆済)

  第3章 一指禅功の理論(3) 一指禅功の原理(2) 起勢から収功までの秘術を披露

   【03-01】 一指禅功関係の著作の解説 (新作出筆済=リクエスト追加)
    【03-02】 隊列の組み方「帯功」    なぜ,練功のとき整列するのか?
    【03-03】 一指禅功と意念について  外気治療と意念の関係
    【03-04】 一指禅功とツボの深い関係 (新作出筆済)
    【03-05】 偏差への対処法(1)
(新作出筆済)
    【03-06】 偏差への対処法(2)
(新作出筆済=リクエスト追加)
    【03-07】 一度しか経験しない気感 労宮穴に穴が開く (新作出筆済=)リクエスト追加)
    【03-08】 収功の意味         気を収めツボを閉じる

    【03-09】 気を見る方法をお教えます(2) 眼力 (新作出筆済)


  第4章 一指禅功の実技 内気功第二巻「双手抱球功」収録
  第5章 一指禅功 自己保健法 (2)



  第3巻 気の世界への旅たち 気との遭遇編 執筆済

  第1章 一指禅功の世界 悟りのように孤独感が消える

  【01-01】 一指禅功とは(その一) 千五百年の時空を超えて 追体験可能
   【01-02】 一指禅功とは(その二) 「一指」の深い意味を知っているか?

   【01-03】 一指禅功とは(その三) 一指禅功の「秘伝の術」とはなんぞや
   【01-04】 一指禅功の姿勢 立禅・歩行禅・臥禅。座禅について
(新作執筆済)
   【01-05】 経絡敏感人    それは日本にいた
   【01-06】 一指禅功と太極拳の気感  その違い
(新作執筆済)
   【01-07】 リラックスの効能  リラックスすることが万病の予防
   【01-08】 私が一指禅功を選んでよかったこと(その一) 孤独感が消える (新作執筆済)
   【01-09】 私が一指禅功を選んでよかったこと(その二) 病苦からの解放 (新作出筆済=リクエスト追加)


  第2章 気との遭遇(1)   気は身体の中に棲む生き物

   【02-01】 自己免疫力が試される新型コロナ< (新作執筆済)
   【02-02】 採気 無尽蔵に存在する自然から気を貰う
   【02-03】 採気法 自然から気を貰う方法を教えます (新作執筆済)
   【02-04】 身体が冷える        練功中に身体の冷えがとれない
   【02-05】 自分と相性の悪い功法  偏差に見舞われる (新作執筆済)
   【02-06】 気功とアルコール     師匠に逆らって失敗した話
   【02-07】 水晶の利用  ツボ療法として気功治療としての優れもの
   【02-08】 気場の形成  気が自分の身体を包む
   【02-09】 自発動功    身体の中に別の生き物が棲む
   【03-10】 眠れない貴方のために 快速睡眠法禅功を
(新作執筆済)


  第3章 気との遭遇(2)   気は他人の身体にも移り棲む

   【03-01】 気場の応用(その一)気配は触覚で感じるもの
   【03-02】 気場の応用(その二)視覚, 聴覚, 嗅覚, 味覚, 触覚を研ぎ澄ます
   【03-03】 気場の応用(その三)殺気を気場で感ずる (書き換え済)
   【03-04】 気の科学   ここまで分かった気の性質 (新作出筆)
   【03-05】 気の交流   気は物質として人の間を行き来す
   【03-06】 自己免疫力を高める外気功療法
(新作出筆済)
   【03-07】 気功師といるだけで体調が良くなる
(新作出筆済)
   【03-08】 外気導引法で人が動くのは何故か(その一)
(新作出筆済=リクエスト追加)
   【02-09】 気の色  鮮やかな五色が見えた
   【02-10】 気の質  軟質な気と硬質な, そしてガサガサの気 相手の気の質


   第4章 一指禅功の実技 内気功第三巻 「双臀攬月功」収録
   第5章 会員からのメッセージ集



   第4巻 気の世界への旅たち 潜在能力の開発編 執筆済

   第1章 内気外発   外気の伝わる速さは20~30cm/秒 出筆済

   【01-01】 内気外発の能力獲得 先天的な人, 後天的な人, その中間の人 (書き換え済)
   【01-02】 発功初期の珍現象   何もしないのにスーパーの店員が動いてしまった (書き換え済)

   【01-03】 外気治療の初体験   意外にも私の手の平は無反応
  【01-04】 内気外発に関するプロとアマの違い  内気消耗と邪気防御 (新作執筆済)
   【01-05】
自我感意        内気の消耗度を判定する (新作執筆済)
   【01-06】 外気治療と意識kの持ち方   こんなにも効果が違う 硬い心に効果なし
   【01-07】 外気治療とは両者の気が共振する現象 共振現象ガ見える (新作執筆済)
   【01-08】 オリジナルの自己治療法    辛い五十肩を自分で治す
   【01-09】 外気導引法で人が動くのは何故か(その二)
(新作出筆済=リクエスト追加)
   
   第2章 潜在能力の開発 姓名や写真から離れた相手に気を送れるか 出筆済

  【02-01】 潜在能力とは何か      潜在能力と超能力の違い (書き換え済)
   【02-02】 潜在能力の開発       気功師になるためのカリキュラムとは
(書き換え済)
   【02-03】 潜在能力の秘密(その1)  胎児の原点は魚から出発して進化
   【02-04】 潜在能力の秘密(その2)  潜在能力の可能性
   【02-05】 潜在能力の秘密 (その3)  ツボが開く ツボは穴である (新作執筆済)
   【02-06】 五指の性格と機能      人差指は相手を傷つける (新作執筆済)
   【02-07】 一指禅功の秘術「吊り手」(その1) サクラでも催眠術でもない吊り手 (書き換え済)
   【02-08】 一指禅功の秘術「吊り手」(その2) 吊り手の秘術を教えましょう (新作執筆済
   【02-09】 正しい練功のために     私からのささやかな助言
(新作執筆済)
   【02-10】 内気外発に関するタブー  高血圧症の気功師は命を縮める (新作執筆中)
   【02-11】 姓名や写真から相手に気を送れるのか 遠隔気功について (新作執筆中)
リクエスト追加
   【02-12】 一指禅功を選んでよかったこと(その三) 年齢と共に変わる (新作執筆済)
リクエスト追加


   第3章 並木克敏のエッセイ集 マスメディアの幻想  煽り利用して最後に葬る出筆済

  【03-01】 マスメディアの幻想(1)     事実の姿を借りた虚像
  【03-02】 マスメディアの幻想(2)     大いに煽り 徹底的に利用して 最後に葬る
  【03-03】 一人の盲人会員との対話(1)  二重のハンディを背負う人
  【03-04】 一人の盲人会員との対話(2)  外気治療を試みる
  【03-05】 一人の盲人会員との対話(3)  鍼灸と気功を併用して治療
  【03-06】 人間能力の退化         日本の行灯文化と眼の退化
  【03-07】 生のリアリティの喪失       希薄になった人と物とのつながり
  【03-08】 沖縄の葬祭文化         死後三十三年で誰が神になる
  【03-09】 人間の究極の二つの願望   西洋 天国の創造・サン・ヴィターレ聖堂

  【03-10】 人間の究極の二つの願望   日本 極楽浄土の世界・宇治平等院 そして中国

   第4章 一指禅功の実技 内気功第四巻 「扶正長寿法(扳はん指法)収録
   第5章 師範コース修了者からのメッセージ集


目録詳細 ☜ここをクリック



ネット通信教育 「一指禅功日本 バーチャル気功道場」

http://issizen.michikusa.jp/


「一指禅功日本 東京・小岩リアル気功教室」

http://katutoshinamiki.suichu-ka.com/


江戸川区ホームページ 気功一指会(一指禅功)

気功一指会(一指禅功) 江戸川区ホームページ (city.edogawa.tokyo.jp)


YouTube 「一指禅功秘術 吊手術」

https://www.youtube.com/watch?v=W5J6RmbjpQI&feature=youtu.be






 
【CD版 気の世界への旅立ち 体験的気功論】目録詳細



 ■第1巻 気の世界への旅たち 一指禅功との出会い




 
第1章 一指禅功での最初の体験 人生観が変わる

     第1章は, 私が気功のトレーニングを始めた頃の, 何もかもが目新しかった初

     心に戻ってお話することにします。現在ではだいぶ稚拙にも思えますが, あ

     の頃の新鮮な驚きや感激を, 古い日記を開きながら綴っていきたいと思いま

     す。
三十歳代後半の出来事です

           
 【01-01】 理工科系出身の私が, 最初の「気」との出会い

       【気功と霊を一緒にしないで欲しい】
       【気」は科学的に証明されていない未知なる物質】
       【初めて気を感じる ありえないことが現実に】
       【気を感じる方法を教えましょう】
       【「感じっぱなし」は, 気の「出っぱなし」】


           
            気を感じる方法

 
【01-02】 秦渝生老師の一指禅功教室に入門する

       【気と「遊ぶ」ことは偏差の危険あり】
       【馬歩椿 馬にまたがった姿勢に似て】
       【馬歩椿 太腿とふくらはぎを鍛える】
       【馬歩椿 一指禅功の基本中の基本】

           
                 立式馬歩椿                   椅子式馬歩椿

 
【01-03】 最初の気感に驚きと満足 練功中に磁石のような感覚が生れる

       【馬歩椿 苦痛モードから楽勝モードへと転換】
       【教室での最初の気感 磁石のような反発力と引力】
       【気感はあるがままにまかせて, 時々少し味わう】
       【別の世界への可能性 もう一人の別の自分が存在しているかも】

           
            腰の高さは体力に合わせて自分で調整

 
【01-04】 練功中に唾液と発汗という身体的変化が現われる

       【気との遭遇 多種多様な気感が出現し始める】
       【唾液の分泌 消化器系の障害が改善した】
       【上半身のみの発汗 運動とは違う汗のかき方】
       【汗と尿により有害物質を排出する】
       【気功とは, 気という生命体を育てるトレーニングである】

   
          「双手抱球法」 消化器系に効果


 
【01-05】 練功中に持病の頭痛が治り, 一年を通して風邪を引かなくなる

       【最初の目標は, 病気の回復と健康の増進にあり】
       【私の持病は頭痛だった 双臂攬月功の練功で治る】
       【自己免疫力を高める 風邪よさらば, さらば】
       【自己免疫力とは何か 風邪のウィルスを駆除する】
       【気功は自分の最もよい体調を保つことにあり】

  
          「双臂攬月功」 頭痛の改善に即効性


 
【01-06】 自発動功の原理 気が滞り, そして流れるという体験を話そう

       【気の病証には気虚と気滞がある】
       【練功中に, 勝手に右腕が外側に曲がり, 肘が上がる】
       【右腕の中をすっぽ~んと何かが通り抜ける】
       【自分の内なる「気」によって, 自分の肉体が動かされる】
       【自発動功 自分の身体の中に, もう一人別の自分がいる】

       

小岩リアル教室でのMさんによる自発動功


 【01-07】 経絡内の気の流れを体験し実感する


       【気血 気は血を流す原動力であり, 気行けば亦血も行く】
       【合谷穴に針をうつと顔の表面温度が上がる】
       【右肩をゆっくりと動く細い流れを感じ始める】
       【その正体は,十二正経図にて手太陽小陽経と確認】
       【中国に経絡が見える少女がいた】

       ソース画像を表示 
ソース画像を表示

手太陽小陽経                               督脈


 【01-08】 書店に並ぶ気功の入門書とは何か(1) 広告塔としての存在

      【理工科系の私にとって,気功入門書の不可解さ】
      【気功師の書く入門書の目的は何か】
      【入門書は印税稼ぎに非ず】
      【入門書とは, 教室の広告塔としての性格】

 
【01-09】 書店に並ぶ気功の入門書とは何か(2) 独学できないシステム

      【入門書の物理的限界とは何か】
      【アフターケアーのない気功「DVD]の販売】
      【一指禅功は, 独学できないシステムになっている】
      【秘伝の術とは, 教えてらえれば超簡単なのである】

          

 
             外気導引法


 
【01-10】 秦渝生師の一指禅功教室での練功風景 (新作出筆=リクエスト追加)

      【一指禅功教室には, 内気功コースと専門教教室】
      【治療家を対象とした専門教室の魅力】
      【「バーチャル気功道場」の成立の秘密を話そう】
        (以下の文章は練功風景の一部を引用)

(専門教室では見学お断り, 撮影禁止ではあったが, 録音だけは許可されてい
た。実はこの録音機のお陰で, 私の「バーチャル気功道場」は成立したのであ
る。感謝である)


「バーチャル気功道場」が成立できた理由は, このレコーダーの音声と, その日

のうちに
 行ってきた復元の作業にあった。秦渝生老師の話し方が速いうえに,

その間に岡部勝平
 氏の通訳が入るので, 走り書きのノートだけでは, 全体の脈

絡が見えない。私の場合は
 家に帰るとその日のうちに, ノートと録音を照らし合

わせ, 自分の曖昧な記憶をたどりな
がら, 別の新しいノートに功法の動作を含め

て事細かに,自分の言葉で書き直してきた。
 その作業を十年間続けた結果が,

「バーチャル気功道場」の成立につながったのである。
何が言いたいかというと,

もしも一ヶ月後に, このノートと録音が存在したとしても, 私の
中の記憶が薄れて

しまっているので, 当時の一指禅功教室の姿を正確に復元するのは,
 もはや不

可能だということである。なぜなら, 専門教室の講義内容が多岐にわたるうえに,


秘伝の情報は, 難解を極めていたからである。 

それ故に, 専門教室の修了者が, 走り書きのノートをそのままにして, 清書などの

努力
 をしてこなければ, 秦渝生老師の教えは, 幻となって消えるのみである。「口

伝」とはそう
いうものなのである。日本気功協会が解散してから, もうじき二十年に

もなろうとしている。
もしも, 専門教室の修了者が, 今から在りし日の全体像の復元

を試みたとしても, もはや
絶望的なのである。ジャッキー・チェンが映画の中で, 秘

伝書を見ながら埋もれている秘
伝の技を復元しているシーンがあるが, 技術や技

能の類は,頭で考える数学などと違って
いったん失われてしまうと, 元に戻すのはき

わめて困難なのである。


【健康目的のため 毎日40 分の練功する】

日本気功協会  一指禅功専門教室修了式


 
【01-11】 秦渝生師の一指禅功教室での練功風景 補足 (新作出筆=リクエスト追加)

      【当時の教室の様子を再現してみる】
      【姿勢の修正 内外交流のアンテナは両腕の形にある】
      【練功時間にまつわる小話 80分間練功するとこうなる】

          
                    一指禅功教室 夏季箱根合宿



 
第2章 気功の世界とは 非日常の世界の出来事
 

2章では, 気功の鍛練が, 常識的な日常生活から脱して, 非日常の世界で行われ

 ていることを説き, そして指圧や鍼灸, スポーツなどとの比較から, 日常生活の中では

 決して知ることのできない, 気と気功の特質を浮び上がらせるように努めた。また,気功

 の否定派が,常に口にする「プラシーボ効果に」ついて, ここで明快な回答を出せたの

 ではないかと思っている。



 【02-01】 気功とヨーガ(1)  新人(ホモ・サピエンス)の二つの環境適応


      【「アフリカ単一起源説」 世界の四大人種を形成 】
      【南方系(古)モンゴロイドと北方系(新)モンゴロイド】
      【世界の四大人種の肌の色 紫外線に環境適応】
      【「北方系モンゴロイドは短足胴長 寒さに環境適応】
      【 気功とヨーガ 「立禅」と「座禅」の姿勢を生む】

 

世界中に広がっていくホモ・サピエンス:国立科学博物館(出典)


 【02-02】 気功とヨーガ(2)  東洋的鍛練法は非日常の世界での出来事


      【東洋の健康法 日常から非日常世界へとタイムスリップ】
      【東洋の健康法は 非日常世界での鍛錬法なのである】

      
           
 カリン

 
【02-03】 指圧・鍼灸と気功 その違い 気を流す/気を流し気量を増やす (新作出筆)

      【中国伝統医学の基本原理 経絡を刺激して気血の流れを促進】
      【気功の最初の目標は, 気量の増大にある】
      【気量の増大の結果 気が自然に放出される】

      

     カルミア=アメリカシャクナゲ

 
【02-04】 スポーツと気功  その違い 肉体を鍛える/気と経絡を鍛える (新作出筆)

      【鍛錬法 「意識を内側に向ける」のが気功という意見 本当か???】
      【一指禅功「調身=動作=運動」のみの気功】
      【気功とスポーツとの決定的な違いは, これだ】
      【十二正経と奇経八脈は相互にかつ密接につながっている】

      

          キョウチクトウ


 
【02-05】 マジックと気功  その違い 至高のテクニック/生命現象そのもの (新作出筆)

      【マジックとは 「1 魔法, 妖術 2 奇術, 手品」である】
      【伝統的なマジックとはイカサマ芸である】
      【瓶の底から薬が抜ける 二つの術がある】
      【マジックと気功の融合とは Mr.マリック】

      
            
キンカンの花

 【02-06】 プラシーボ効果と気功 気功はプラシーボ効果を応用して成立? (新作出筆)

      【日常生活における「プラシーボ効果」とは】
      【気功の鍛錬時における「プラシーボ効果」とは】
      【「三線放松功」にみられる「プラシーボ効果」】
      【プラシーボ効果が入る余地のない「一指禅功」】

      

       三線放松功 「気功の基礎入門」(出典)

 【02-07】 癌と気功の関係 気功で癌を治せるのか (新作出筆=リクエスト追加)

      【がん 今なお怖い病気】
      【正気を活性化して免疫力を高める】
      【初期癌の抑制に期待 扶正長寿法+防癌法】
      【副作用を軽減と激しい痛みの緩和】
      【癌治療に特化した郭林気功について】

      

          新郭林気功 小岩リアル教室(小岩区民館)

 【02-08】 一指禅功の特徴    気功師養成のための気功


      【気功師になるための気功】
      【短期間に内気を強化し免疫力を高める】
      【消耗の少ない気功 内気外発しながら外気内収する】
      【偏差の危険が極めて少ない気功 意念を使わない】
      【一指禅功は気感の強い気功である】

      
          
キンモクセイ

 
【02-09】 自己流気功は偏差の元 独学できないシステム

      【偏差とは「気不経絡」の状態をいう

      【偏差の原因 基本原則を守らない事にある】
      【二兎追うものは一兎も追えず】
      【自己流気功の危険性(その一)】
      【自己流気功の危険性(その二)】

      
          
  サクランボ


 第3章 一指禅功の歴史

一指禅功は, 六世紀中ごろに創始されて以降, 約1500年間にわたり, 世俗とは隔絶

 た少林寺の境内の中で, 高僧から修行僧のみに伝えられ, 一般人がそれに触れ

ること
 はなかった。ところが, 中国革命により宗教は禁止され, 廃寺政策が取られた

ため, 多
 くの僧侶は寺を捨て還俗することになる。一般社会に還俗した僧侶の中に,

次代を担う
 第十七代伝承者の「闕阿水」がいた。この事件を境に, 一指禅功が少林

寺から離れて,
 一般社会に浸透することになり, めぐり巡って私たち日本人にも, 一

指禅功を学ぶ機会
 がやってきたのである。この章では, 闕阿水太師から, 黄仁忠老

師を経て, 日本に一指
 禅功を移植した秦渝生老師までの, 五十年ほどの歴史を描い

ている。最後に, バーチャル気功道場の生い立ちについて付け加えた。


 
【03-01】 指禅功の歴史(1) インド禅僧・達磨大師の創始

      【気功の始まり 約五千年前の遺物】
      【創始者「達磨大師」 嵩山少林寺から始まる】
      【嵩山少林寺(北少林寺)から東禅少林寺(南少林寺)へ】
      【東禅少林寺の崩壊 仏教僧の還俗】

 新石器时代舞蹈纹彩陶盆
            行気玉佩銘                 舞蹈紋彩陶盆


 
【03-02】 一指禅功の歴史(2) 第十七代闕阿水大師  一指禅功の近代化

      【新時代の指導者「闕阿水大師」の登場】
      【闕阿水大師 環俗してボランティアで治療する】
      【闕阿水大師 二十数名の弟子を育てる】
      【一指禅功 中国の代表的な流派として認知される】
      【闕阿水大師の突然の死を迎える】

      

      第十七代継承者 闕阿水太師


 
【03-03】 一指禅功の歴史(3) 黄仁忠老師の「空勁功」 一指禅功の現代化 (書き換え済)

      【黄仁忠老師が「空勁功」を創始する】
      【闕阿水大師と黄仁忠老師とのエピソード】
      【空勁功とは, 現代生活に適合するように一指禅功を再編したもの】

      

       第十八代継承者 黄仁忠老師


 
【03-04】 一指禅功の歴史(4) 秦渝生老師による日本への移植 (書き換え済)

      【秦渝生老師が一指禅功の土台を日本に築く】
      【秦渝生老師が一指禅功の秘伝中の奥義を移植する】
      【秦渝生老師とバーチャル気功道場について】

      

       第十九代継承者 秦渝生老師


 
【03-05】 バーチャル気功道場の生い立ち(1) (新作出筆=リクエスト追加)

      【中国一指禅功から離れて, 独立独歩の道を選ぶ】
      【最初は小岩リアル教室からささやかに出発する】
      【IBMのAptivaでインターネットを始める】
      【「バーチャル気功道場」のスタート】

      
         
 サクラのつぼみ

 
【03-06】 バーチャル気功道場の生い立ち(2) (新作出筆=リクエスト追加)

      【「バーチャル気功道場」への非難・攻撃が始まる】
      【バーチャル気功道場に参加されている会員層について】
      【多くの一指禅功教室が解散・撤退の憂き目に遭う】
      【バーチャル気功道場 秦渝生老師の一指禅功を再現する】

      
           
サクランボの花




 

■ 第2巻 気の世界への旅たち 一指禅功の理論




      第1章 気功は技術である 身体に現れる気の現象

      気功は一見すると, 摩訶不思議な術使いのように映るかもしれないが, 野球やサッカ

      ーと同じ
ように, 技術に裏打ちされた鍛錬の賜物である。マニュアルの手順に従って,

      淡々とトレーニ
ングを続ければ, その効果や気の反応は誰にでも現れてくるものなの

      だ。この章では, 一指
禅功の鍛錬を通じて, 身体に現れる気の反応や気の現象につ

      いて語っている。最後に,自
分の気を見る方法を加えてみたので,試していただきたい。


 
【01-01】 三調技術  気功は技術である

     【気功は「継続こそ力」であるである】
     【気功鍛錬の三要素 姿勢・呼吸・意念を駆使する】
     【一指禅功 「調身」のみの気功】


      

         
馬歩椿の姿勢


 【01-02】 馬歩椿の姿勢(1) 一指禅功の基本姿勢

     【「馬歩椿」とは ただ立つだけ】
     【気が流れれば, 血もまた流れる】
     【 馬歩椿のキモ 大腿四頭筋とふくらはぎに体重をかける】
     【「第二の心臓」を鍛える】


     
              正しい姿勢              悪い姿勢

 【01-03】 馬歩椿の姿勢(2) 上虚下実の意味 (新作出筆済)

     【「上虚下実」 気功の普遍的な姿勢】
     【「下実」の実践 下半身を充実させる】
     【「上虚」の実践 上半身の力を抜く】

     

           梯形という手指の形


 【02-04】 医療気功と武術気功の站椿の違い
(新作出筆済)

     【力感がみなぎる武術気功の站椿】
     【一指禅功(医療気功)の站椿 気血を押し上げる】
     【武術気功の站椿の作り方】


      站椿 武術気功 に対する画像結果
           医療気功の站椿   ジャッキーチェン



 【01-05】 気はツボで呼吸する   肺呼吸とツボ呼吸

     【酸素呼吸 ガス交換のための肺呼吸】
     【酸素呼吸 原始的な生命の皮膚呼吸】
     【気の肺呼吸 宗気】
     【ツボの気呼吸 呼気系と吸気系のツボ】


     
          
サザンカ

 【01-06】 気感(気の反応)  表層から深部へ
(新作出筆済)

     【身体に生じる気の感覚】
     【身体に起こる「個人的」な気の現象】
     【身体に起こる「普遍的」な気の現象 その一】
     【身体に起こる「普遍的」な気の現象 その二】


     
           練功後の真っ赤になった手の平

 【01-07】 気功の現象   身体に現れる気の現象
(新作出筆済)

     【気感とはどういうことか】
     【言葉で表現できない気感】
     【 初心者の反応 表層の気感 】
     【 ベテランの気感 深層の気感 】


     
           双手抱球功

 【01-08】 気功の効能   ストレスに耐える体質を創る (新作出筆済)

     【格言 風邪は万病の元である】
     【病は気から=ストレスも万病の元である】
     【心の反応 「三日間も」と「三日間しか」と言う人】


     

                            肩凝りの外気治療

 【01-09】 気は見える  気の色が見える

     【気が見えるのは私たちの常識である】
     【気を見ることに関しては, 私は晩生(おくて)であった】
     【最初に見た気は練功中であった】
     【気の色が見える 白色がそして黄色が見える】


     

            サルスベリ


 【01-10】 気を見る方法をお教えます(1) (新作出筆済)

     【「気の視方」無料プレゼントについて 】
     【気を見る方法を教えよう(1)】
     【気を見る方法を教えよう(2)】

     
        秦渝生老師の指導による気を見る方法



 
第2章 一指禅功の原理(1) 一指禅功の練功体系


一指禅功は本来, 気功医師を養成する「気功師になるための気功」であるので, 太極

などの保健気功とは異なり, 気功師になるための鍛錬法が, 私が知る限りでも120功

ほどある。そのうえ,一指禅功の鍛錬法は, 太極拳などの動功のように, 気と経絡を

間接
的に刺激するのではなく, 独特の「扳指法」と「フィードバック法」によって,直接刺

激する
とになる。この章では, 「扳指法」と「フィードバック法」による経絡刺激の仕組み

ついて
解説し, また小周天や大周天が, 練功体系の中でどのような位置づけがなされ

ているか
を語っている。


 
【02-01】 馬歩椿の効果 立つことに秘められた偉大なる生命の底力

     【立つ 「サル」から「ヒト」へ】
     【生活慣習の変化と身体的変化】
     【三調技術の基本 正しく立つこと】
     【「上虚下実」 気功の基本原理】
     【立てば命の泉湧く】
     【天がヒトに与えてくれた「恵み」】


                 サルからヒトへの進化


 
【02-02】 気功は技術  ゆえに落ちこぼれなし

     【落ちこぼれの正体】
     【気功は競争にあらず】
     【気功は身体全身の作用】
     【気功は経験科学】
     【気功は技術】

     
         
シャクナゲ(セイヨウ)

 
【02-03】 一指禅功独特の経絡刺激法(1) 扳指法=手指按動法 (新作出筆済)

     【「扳指法」とは】
     【扳指法の原理 中国伝統医学の十二正経について】
     【十二正経の起点 手足先端のツボ・井穴】
     【太極拳などの動功の原理】

     

 扳指法(手指按動法)


 
【02-04】 一指禅功独特の経絡刺激法(2) フィードバック法 (新作出筆済)

     【フィードバック法の原理 合理的なシステム】
     【手の平と指先から放出される気の性質】
     【手の平によるフィードバック法 双手抱球功と双臂攬月功】
     【指先によるフィードバック法 左右四法】

     

            手の平からの発功       指先からの発功 剣指発功

 
【02-05】 一指禅功の練功体系(01)  小周天功法から大周天功法へ (書き換え済)

     【小周天を廻す「三関進気法」】
     【大周天の功法名が記憶から消える】
     【大周天を廻す「中下上昇法」】

     
      
ショウガ(セイヨウ)

 
【02-06】 一指禅功の練功体系(02)  大周天気功は初歩的な一つの通過点

     【他流派の小周天と大周天の二分法】
     【大周天についての秦渝生老師の解説】
     【大周天 次のステップに進むための一つの通過点】

     
        
シルバープリペット

 【02-07】 一指禅功の練功体系(03)  小周天と大周天 練功体系の中の位置


     【小周天と大周天 新たなステージの出発点】
     【一指禅功 内気功と外気功の二分法】
     【気は出せば出すほど確実に減る】

     
         
チェリーセージ

 【02-08】 螺旋状に構成された練功体系 そのメリット
(新作出筆済)

     【初級功法から高級功法へ】
     【螺旋状に回転して高級功法へ】
     【三関進気法(小周天)をあきらめるなかれ】
     【小周天などいつでもできる】

     
        小周天を廻す

 
【02-09】 一指禅功の練功の基本原則(1) 自分の気で自分を治療する (新作出筆済)

     【双手抱球法 水穀の精微を気血に変える】
     【双臀攬月功 風邪と頭痛に即効的効果】
     【一指禅功慢性病防治法 身体全体の調整】

     
       オオムラサキツツジ

 
【02-10】 一指禅功の練功の基本原則(2) 練功時刻と練功時間 (新作出筆済)

     【健康維持を目的とする者 練功と時刻の関係】
     【慢性病患者 練功と時刻の関係】
     【練功と時間との関係 補法と瀉法】
     【新しい功法だけを練功する 古い功法は当面練功しないでよい】
     【練功時間の限界 一日延べ120分以内】

     
          
クルメツツジ


 
第3章 一指禅功の原理(2) 起勢から収功まで

      気功に関する著作について, 素人が批評することはあっても, その道の人が, 真正面から

     解
説を加えることはほとんどない。三十年ほど前に中国から大挙押し寄せてきた, 下手な

     手品
の「気功師もどき」にも, 中国人気功師も含めてみんな口をつぐんでいた。そこで, 一

     指禅功
関係の著作について, 今も巷では誤解されている部分もあるので, 正確を記してお

     いた。さ
らにこの章では, 起勢から収功までの過程において, その動作がどのような意味を

     持つかに
ついて解説した。おそらく, 多くの気功師も本当のところは知らないのではないか

     と思う。


 【03-01】 一指禅功関係の著作の解説
(新作出筆済=リクエスト追加)

     【一指禅功の七冊の著作について】
     【秦渝生「中国気功健康法」について】
     【黄仁忠「空勁気功(免疫気功)」について】
     【王瑞亭「気功師になるための気功 少林気功内勁一指禅」】

     


 
【03-02】 隊列の組み方「帯功」   なぜ,練功のとき整列するのか?

     【「隊列を組む」ということ 】
     【気功 狭いテレトリー内での動き】
     【共同の「気場」の形成】
     【 気の共鳴 共生のメカニズム 】

     
               
共同の「気場」の形成

 【03-03】 一指禅功と意念について  外気治療と意念の関係


     【一指禅功 意念を使わない気功】
     【意念が身体に与える影響】
     【小指のない人の意念 扳指法】
     【意念発気法と自然発気法】

     
           
ツバキ

 【03-04】 一指禅功とツボの深い関係
(新作出筆済)

     【電車の中で何者かの発する強い気を感じる】
     【気呼吸 気はツボで呼吸する】
     【手の平から気を出すための特殊鍛錬法 経絡弾子功】
     【内気外発するツボ, 外気内収するツボ】

     
                  
経絡弾子功

 
【03-05】 偏差への対処法(1) (新作出筆済)

     【偏差とは何か】
     【偏差と「バーチャル気功道場」の通信教育】
     【二兎追うものは一兎も追えず】
     【偏差を防ぐ方法 流派と功法を固定する】

     
         デュラン(宝塚)

 
【03-06】 偏差への対処法(2) (新作出筆済=リクエスト追加)

     【練功中に出現する偏差の原因】
     【練功中に出現する偏差の症状】
     【一指禅功の練功中に出現する偏差と対処法(1)】
     【一指禅功の練功中に出現する偏差と対処法(2)】

     
                      各種の偏差矯正法


 【03-07】 一度しか経験しない気感 労宮穴に穴が開く (新作出筆済=)リクエスト追加)


     【労宮穴に穴が開く】
     【今度は湧泉穴に穴が開く】
     【無尽蔵な気のエネルギーというキャッチフレーズ???】
     【無限の気を得ることなどありえない】

     
         
 労宮穴          湧泉穴

 
【03-08】 収功の意味  気を収めツボを閉じる

     【収功を知らない気功師?】
     【スポーツの整理運動と収功】
     【一指禅功の功法の構成】
     【収功とはツボを閉じること】

     

  一指禅功の収功


 【03-09】 気を見る方法をお教えます(2) 眼力
(新作出筆済)

     【気は出ているが, 見えない人】
     【気的眼力 気が出ていないが, 見える人 】
     【気の見方のいろいろ 五種類を紹介】


     
             
ナツハゼ





  
第3巻 気の世界への旅たち 気との遭遇編             




     

     第1章 一指禅功の世界 孤独感が消える

     
一指禅功は, およそ1500年前に中国で創始されたが, 日本の年代では聖徳太師が生きて

     いた時代に相当する。そんなはるか昔に, 中国の少林寺で僧侶たちが体験したであろう, 一 

       指禅功の鍛錬に伴う気の感覚を, 今の日本でも追体験できるのである。夢のような話ではな 

     かろうか。そんな気の感覚に包まれて続けていると, やがて自己の分身が現れ, 二人自身と 

     なって気の世界で合体し, 幸せな気分となって孤独感が消えてしまう。一指禅功の世界とは, 

     健康の維持や病気の回復を願う肉体の世界だけにとどまらず, 精神的な救いにも関わって 

     いるのである。


 
【01-01】 一指禅功とは(その一) 千五百年の時空を超えて 追体験可能

     【一指禅功の創始 日本では聖徳太子の生きた時代】
     【千五百年の時空を超えて 現代人と過去との間に】
     【千五百年の時空を超えて 現代人と古人との共感】
     【千五百年の時空を超えて 共感できる追体験】

     

     日本 吉備姫王墓の山王権現  韓国の扶余 石仏座像



 【01-02】 一指禅功とは(その二) 「一指」の深い意味を知っているか?

     【一指禅功の名の由来 少林・内勁・一指・禅】
     【携帯電話と親指文化 指は体の外に飛び出した脳】
     【気の鍛錬法 「一指」を鍛える】
     【気の発気法 「一指」で気を操る】

       
                         「一指」で気を操る


 
【01-03】 一指禅功とは(その三) 一指禅功の「秘伝の術」とはなんぞや

     【気功師と科学的パートナーの関係】
     【内気功から外気功へ 「秘伝の術」の伝授】
     【「秘伝の術」を科学者にも教えない理由】
     【科学者にも教えたがらないことの二つの事実】
     【王瑞亭著「気功師になるための気功」も単なる入門書】

     

     町好雄「<気>を科学する」


 
【01-04】 一指禅功の姿勢 立禅・歩行禅・臥禅。座禅について (新作執筆済)

     【立禅 馬歩椿から羅漢椿へ】
     【羅漢椿 その原理 特殊な経絡の刺激法】
     【歩行禅 臥禅】
     【一指禅功の座禅と観世音菩薩坐像】

     
                      
立禅・歩行禅・座禅

 
【01-05】 経絡敏感人  それは日本にいた

     【天は二物を与えない】
     【「天は何も与えてくれない」といこともない】
     【 気が見える 超敏感な目の持ち主 】
     【 経絡敏感人 】

     

       岡本太郎      縄文土器


  【01-06】 一指禅功と太極拳の気感  その違い (新作執筆済)

     【はじめに 神奈川の愛さんからのメッセージ】(並木克敏談)
     【太極拳の気の反応】(神奈川の愛さん)
     【一指禅功 強い気の反応】
     【 太極拳と一指禅功の違い 】
     【 太極拳でも気感を感じるようになる 】
     【気のスピートは, 20~30cm/secという事実】(並木克敏談)

     

              太極拳


 
【01-07】 リラックスの効能  リラックスすることが万病の予防

     【最強のストレス時代の到来】
     【自律神経のバランス】
     【リラックス もう一つの基本原理】
     【緊張は何をもたらすか】

     
             ネムノキ

 【01-08】 私が一指禅功を選んでよかったこと (その一) 孤独感が消える

                           (新作出筆済=リクエスト追加)


     【加齢による前頭葉の萎縮に抵抗】
     【自分の分身と出会う 二人自身】
     【プラトンの「饗宴 エロスについて」】
     【一指禅功で孤独感が消える】

     
              
パルテノン               プラトン「饗宴」

 
【01-09】 私が一指禅功を選んでよかったこと (その二) 病苦からの解放
                           (新作出筆済=リクエスト追加)


     【四十二歳の厄年に逝った恩師と, 病に倒れた私の甥】
     【一貫して「病苦」から解放される】
     【人生マラソンから友人たちが次々と脱落していく】

     
       東京芸術大学 不忍荘 植え込み剪定


 
第2章 気との遭遇 (1) 気は身体の中に棲む生き物 執筆済

     
「気」はすべての人の身体の中に棲む生き物である。生を受けたばかりの幼児の体内では

     
は活発に活動しているが, 歳を重ねるに従い元気を失い, やがて劣化して病を呼び込む

     
とになる。しかし, 元気を失った「気」も, 一指禅功で鍛え直せば, その元気を再び取り戻

     
, 身体の内外で活発な活動を始めるようになる。羅漢神拳(自発動功)の秘術を用いれば,

     内
なる気が経絡内の流れを強め, 「気」という身体の中に棲む生き物によって, 自分の身体


     
勝手に動かされることになる。内気が不足しているようであれば, 自然の中に無尽蔵に存

     在
している「清気」を, 体内に取り込むこともできる。一指禅功を練功する目的は, 身体の中


     
棲む「内気」を慈しみ育てる行為である。


 【02-01】 自己免疫力が試される新型コロナ
(新作出筆済)

     【スーパーから納豆が消えていた】
     【風邪は医者には治せない】
     【免疫力を高める 風邪を引かなくなる】
     【コロナウィルスから身を守る】

       
              ノボタン(シコン)

 【02-02】 採気 無尽蔵に存在する自然から気を貰う

     【先天の気と 後天の気】
     【死とは 気の離散】
     【採気 老化防止】
     【採気 タダで外気を貰う】

      
               ムクゲ


 【02-03】 採気法 自然から気を貰う方法を教えます
(新作出筆済)

     【単独で効果のある「採気法」】
     【採気(1) 自分の周囲から清気いただく】
     【採気(2) 大樹から気をいただく】

     
     
 大樹から気をいただく

 
【02-04】 身体が冷える   練功中に身体の冷えがとれない

     【甲状腺機能亢進症の生徒さん】
     【左手だけが冷える】
     【秦渝生老師のアドバイスでも左手が温かくならない】
     【林厚省師著のマニュアルを見つける】
     【起立性低血圧症が原因だった】

     

        甲状腺機能亢進症


 
【02-05】 自分と相性の悪い功法 偏差に見舞われる (新作出筆済)

     【秦渝生老師の教えを忠実に練功】
     【私と相性の悪い「朝天一柱功」】
     【「壮元功」 不注意にも練功方法を間違える】
     【「壮元功」の偏差に見舞われる】

     
       
朝天一柱功

 
【02-06】 気功とアルコール   師匠に逆らって失敗した話

     【練功上の注意事項】
     【並木克敏 科学と美術を学ぶ 】
     【冷たい水の人体実験】
     【アルコールの人体実験】


     
           ヤマブキ

 【02-07】 水晶の利用  ツボ療法として気功治療としての優れもの

     【クォーツ時計の原理】
     【指圧のツール(道具)としての水晶玉】
     【トレーニングのツールとしての水晶】
     【水晶 気との共振と増幅】


     
    気的敏感性を高める

 【02-08】 気場の形成  気が自分の身体を包む 

     【気場とは】
     【気場が実感できない】
     【実践で鍛え, 実践の中で学ぶ】
     【気場の形成】
     【強い気場 壁を突き抜ける】


     
         ユキヤナギ

 【02-09】 自発動功    身体の中に別の生き物が棲む

     【「外気導引」と「自発動功」】
     【意識と無意識】
     【勝手に身体が動く「舞踏病」】
     【別の生命体が棲むかのように】


     

一指禅功 「自発動功」


 【03-10】 眠れない貴方のために 快速睡眠法
(新作出筆済)

     【不眠症 快速入睡法】
     【身も心も安らかにする 十字功】

     
            
身も心も安らかにする 十字功


 
第3章 気との遭遇 (2) 気は他人の身体にも移り棲む 執筆済

     身体の中に棲む気は, 一指禅功で鍛えることによって, 少しずつ成長を続け, やがては身

       体の外に溢れ出るようになる。この段階になると, 自分の手の平や指先を, 相手のツボに

     向
けると, 堰を切ったように相手の身体の中に流れ込んでいくことになる。流れ込んで行っ

     た気
, 自分の内気と合流して, 五臓六腑をはじめから他の隅々まで巡り, 健康に寄与す

     ること
になる。このように, 「気」は自分の身体に棲むだけでなく, 他人の身体にも移り棲む

     ことの
できる生き物でもある。


 
【03-01】 気場の応用(その一)気配は触覚で感じるもの

     【自分の気に包み込まれる】
     【気がコンクリートの壁を突き抜ける】
     【気場を内側から感じる人】
     【人の気配を触覚で感じる】

     

 【03-02】 気場の応用(その二)視覚, 聴覚, 嗅覚, 触覚, 味覚の五感を研ぎ澄ます

     【五感の主役 視覚と聴覚】
     【三毛ネコの寝床(イヘ)としての我が家】
     【ネコの優れた聴覚】
     【「千里眼】も「千里耳」も可能】


     
              
 チビ猫二匹

 【03-03】 気場の応用(その三)殺気を気場で感ずる(書き換え済)

     【練功中に三毛ネコが気場に侵入】
     【殺気の正体 気場が介在】

     
        
リンゴ(千秋)

 【03-04】 気の科学 ここまで分かった気の性質
(新作出筆)

     【はじめに 気功の正しい理解のために】
     【気の科学 気の性質】
     【気の性質 気の貯蔵性】
     【再び 気功は技術である】
     【潜在能力の開発を】

     

                リョウブ


 【03-05】 気の交流 気は物質として人の間を行き来する


     【窒素と生命の関係】
     【枝豆の不思議な優れ技 生命は偉大である】
     【気は物質である】
     【気は貸し借りできる】

     
            
気の交流法

 
【03-06】 自己免疫力を高める外気功療法 (新作出筆済)

     『即効性のある「培元法」』
     『気功を練習する目的は人いろいろ』
     『一指禅功の究極の目的は「健康で長生き」すること』
     『気功とは, 免疫力のバランスを調整する』
     『即効性のある「培元法」という外気療法』

     
          
 「培元法」で免疫力強化

 【03-07】 気功師といるだけで体調が良くなる
(新作出筆済)

     【秦渝生老師, 上海で取材を受ける】
     【取材した記者の膝痛が消える】
     【気功師からタダで気を貰う方法】


     
 
          フヨウ

 【03-08】 外気導引法で人が動くのは何故か(その一)
(新作出筆済=リクエスト追加)

     【宮崎の凡人さんの登場 (並木克敏談)
     外気導引は「やらせだ」と思った (宮崎・凡人 以下)
     【一指禅功の人との出会い
     【外気導引は物理的な力だった
     【外気導引ができたら報告します
     【追伸 外気導引法ができました

    
      
 新潟の女性による外気導引法

 
【02-09】 気の質  軟質な気と硬質な, そしてガサガサの気 相手の気の質
 
     【気は誰でも呼吸している】
     【手と手の間の気的交流法】
     【気的感受性が課題】
     【気にも質がある】

     
            
気の交流法

 
【02-10】 気の色  鮮やかな五色が見えた

     【気の色 五色】
     【「気が見える」のは一般的現象】
     【陰陽五行説】
     【五色と五臓】
     【鮮やかな五色が見えた】

     

     指先から五色が見える




          

 
第4巻 気の世界への旅たち 潜在能力の開発編


           


 
第1章 内気外発  外気の伝わる速さは20~30cm/秒

    この章では, 初めて外気治療したときの体験や, ワイシャツが波打って動き出した不思議な

     現象について, エピソードを交えながら語っている。「内気外発」の能力は, 天の恵みとして

     先天的に授かった人も, ごく稀には存在しているが, ほとんどの人は, 鍛錬を通して獲得し

     たものである。一指禅功では, 練功を飽きずに続けさえすれば, たいていの人は, 「内気外

     発」の能力を身に付けることができる。潜在能力を獲得した貴方が, 相手に気を送った場合,

     敏感に反応する人がいる一方で, 何も感じない人もいる。何故か。世間には, 色盲や味覚

     障害の人がいるのだから, 「気感障害」なるものが存在しても不思議ではない。そんな人が

     掲示板などで自説を主張しているのを見ていると, 味覚障害の人が隠し味について, 「うん

     ちく」を語っているようで, 落語に出てくる与太郎さんのようでどこか滑稽である。


 【01-01】 内気外発の能力獲得  先天的な人, 後天的な人, その中間的な人

     
【潜在能力を得た三種類の人間】
     【潜在能力を授かった人と, 自ら獲得した人】
     【潜在能力を「授かった」ドラマのような事件】
     【「授かった」人には致命的な欠陥がある】
     【「授かった」人は, 第三者へ伝承不能ということ】


     
         
ブラックベリー

 【01-02】 発功初期の珍現象  何もしないのにスーパーの店員が動いてしまった

     【レジにしがみつくスーパーの女性店員
     【再び, カウンターにしがみつく女性店員
     【気を出す方法を知らないのに, 勝手に気が放出される】
     【溜まりに貯まった気の堰が切れる】


     
            
ボケ

 
【01-03】 外気治療の初体験   意外にも私のの手の平は無反応

     【初めての外気治療を女性に試みる】
     【発功している手の平にはなんの反応ない】
     【治療後に女性はグッタリしてテーブルに伏せる】
     【師匠よりリラックスが大切と諭される】

     
        
肩凝りの外気治療

 
【01-04】 内気外発に関するプロとアマの違い  内気消耗と邪気防御

     【外気功 健康が前提条件】
     【写真撮影におけるアマチャの仕事】
     【写真撮影におけるプロの仕事】
     【アマチャ気功師 すぐにでも気を出したがる】
     【プロの気功師 護身術により自分の健康を守る】

     
            
ムクゲ

 
【01-05】 自我感意 内気の消耗度を測定する方法

     【東京・神田の交差点で「手かざし」する青年】
     【青年の顔に「精気」が消えていた】
     【病気の診断法 西洋医学と中医学】
     【外気治療 「命を削る」行為】

     
       
モクレン

 
【01-06】 外気治療と意識   こんなにも効果が違う 硬い心に効果なし

     【信じる者は救われるのか】
     【硬い心に効果なし 心の緊張は身体の緊張を誘う】
     【ニュートラル(中立)の心で外気治療を受ける】

     
          
ランタナ

 
【01-07】 外気治療とは両者の気が共振する現象 共振現象が見える

     【秦渝生老師による外気治療の初めてのお披露目】
     【ワイシャツが, 波打つように激しく上下に動く】
     【私もシャツが動く 狐につままれたような不思議な感覚】
     【外気治療の際の気の共振現象が目に見える】

     
           
デュランタ

 【01-08】 自己治療  五十肩を自分で治す

     【人生航路の後半に立ち塞がる「五十肩」】
     【ワイシャツを着るときの「五十肩」の痛み】
     【五十肩は医者には治せない】
     【私のオリジナルな自己治療で全快する】

     
          
ネムノキ

 
【01-09】 外気導引法で人が動くのは何故か(その二)

     【外気導引法は「やらせ」という意見】
     【気を感じられない「気感障害」という病もある】
     【「外気導引法」は催眠術であるという主張】
     【目を閉じていても動くので「催眠術」ではない】
     【気の速度は20~30cm/秒なので, こんな現象が起こる】

     
                 
目を閉じていても人動く


 
第2章 潜在能力の開発 

 
【02-01】 潜在能力とは何か  潜在能力と超能力の違い


     【潜在能力と超能力の違いについて】
     【超能力はマジック? 発信元はいつもマスメディア】
     【科学に裏打ちされた潜在能力 速読法】
     【潜在能力を目覚め顕在化させる】

     
         
潜在能力 吊り手

 【02-02】 潜在能力の開発  気功師になるためのカリキュラムとは

     【総合的かつ体系化されたカリキュラム 気功師の養成】
     【外気功の三つの目標 内気充実と邪気の排除】
     【内気の充実, そして内気強化の意味】
     【邪気からの防備と排除法】
     【こうして気功師が誕生する】

     
         
東京帝国大学 赤門(狭き門)

 【02-03】 潜在能力の秘密(その1)  胎児の原点は魚から出発して進化

     【先祖帰り 「世界で最も毛深い男」】
     【胎内で胎児の「先祖帰り」の体験】
     【胎児は35億年の進化の過程を一週間で追体験】
     【ヒト科は体内に原始生命の記憶を残す

     
      
胎内で胎児の「先祖帰り」

  【02-04】 潜在能力の秘密(その2)  潜在能力の可能性は進化の過程にあり

     【細胞に宿る始原生命の存在 「ミトコンドリア」】
     【人間の身体に刻み込まれた生命進化の痕跡】
     【人間に秘められた潜在能力の可能性】
     【潜在能力を復活させる技術 一指禅功】

     
          
ミトコンドリア

  【02-05】 潜在能力の秘密(その3)  ツボが開く ツボは穴である

     【普通の人のツボ 半分開き半分閉じている状態】
     【ツボに穴が空く 潜在能力の開発】
     【「命門穴」の穴を強制的に開ける 壮元功】

     
          
剣指発功

  【02-06】 五指の性格と機能  五指にも身体と対応する反射帯がある

     【「一指】にこだわる一指禅功】
     【五指に特有の性格と働きについての「諺」】
     【五本の指にも身体に対応している反射帯がある】
     【身体の部位と対応する五指の役割と動作】

     
         
足の裏の反射帯

  【02-07】 一指禅功の秘術「吊り手」(その1) サクラでも催眠術でもない吊り手


     【「吊り手」の実演を見て感じることは何か】
     【「ヤラセ?」 それとも 「マジック?」】
     【「吊り手」の動作と音楽が合い過ぎているか】
     【「リアル教室」へ来て真偽を確かめよう】

     
     
     吊り手(非公開映像)

 【02-08】 一指禅功の秘術「吊り手」(その2) 吊り手の秘術を公開する

     【秦渝生老師による世界初の公開「吊手」】
     【爪楊枝の素材と爪楊枝の持ち方】
     【爪楊枝の操作方法 (1)合谷穴発功から(5)収功まで】
     (1) 合谷穴へ発功 (2) 捻指(ねんし)発功 (3) 再び合谷穴へ発功
     (4) 手を吊り上げる (5)収功
     【爪楊枝の発功による禁止事項】

     
          
 爪楊枝の持ち方

 
【02-09】 正しい練功のために 私からのささやかな助言

     【一指禅功と私の付き合い方 一指禅功一筋に】
     【気功を練習するときの最初のタブー(禁忌) 浮気者】
     【一指禅功と他流派を併行して練功 マイナス効果】
     【原則一ヶ月一功法を厳守 それと防癌法の誤解】

     
       
 防癌法

 
【02-10】 内気外発に関するタブー  高血圧症の気功師は命を縮める

     【高血圧の人の外気治療はタブー(禁忌)】
     【再び, 剣指発功の際のタブー(禁忌)】
     【気感が弱いと嘆くなかれ, それは健康の証なのだ】

     
        剣指発功のタブー(禁忌)

  【02-11】 姓名や写真から相手に気を送れるのか

     【姓名から気を送る遠隔気功の表演】
     【姓名から気を送る遠隔気功のカラクリ】
     【電話から気を送る遠隔気功 プラシーボ効果】
     【電話から気を送る遠隔気功のカラクリ】

     
        電話から気を送る遠隔気功

  【02-12】 一指禅功を選んでよかったこと(その三)


     【一指禅功の練功を始める前の私の生活】
     【練功後 食事が美味しくなる】
     【気を自在に操れるようになる】
     【健康寿命が過ぎても健康維持】

     
       
今も庭木剪定で元気

 
第3章 並木克敏のエッセー集

  【03-01】 マスメディアの幻想(1) 事実の姿を借りた虚像


     【透視の女王・宜保愛子さんの死】
     【事実を合成すると別のものに変質】
     【西野流パフォーマンスの虚と実】
     【マスメディア 超能力ブームの虚と実】


     
         ノウゼンカズラ

  【03-02】 マスメディアの幻想(1) 大いに煽り 徹底的に利用して 最後に葬る

     【気功の賛否を問う視聴者参加の討論会】
     【出っ腹の被験者の登場】
     【物理的に前屈は限界のある身体】
     【気功の正否は局スタッフのさじ加減】

     

       前屈ストレッチ


  【03-03】 一人の盲人会員との対話(1)  二重のハンディを背負う人

     【梅里さんとの最初の出会い】 (並木克敏)
     【二重のハンディを背負う人 梅里さんと母親】
     【音声読み込みソフトを利用】
     【梅里さん 外気治療の真似事をする】
     【外気導引法を成功させる】
     【梅里さん 外気功初級に進む】

     
          ノポタン

 
 【03-04】 一人の盲人会員との対話(2)  外気治療を試みる

     【「膿胸」を併発させる母親】
     【外気治療法を配信する】
     【母への外気治療を試みる】
     【外気治療の効果を実感する】
     【母親の症状が安定している】
     【努力なくして、外気治療はできない】

     
       ハナミズキ

 
 【03-05】 一人の盲人会員との対話(3)  鍼灸と気功を併用して治療

     【母親が死去しました】
     【ボランティアとして外気治療を始めました】

     
         ヒガンバナ

 
 【03-06】 人間能力の退化  日本の行灯文化と眼の退化

     【文明の進歩と人間能力の退化】
     【現代人の眼の「感度」の退化】
     【行灯は闇を生かす】
     【蛍光灯の普及と闇の消失】

     
             行灯

 
 【03-07】 生のリアリティの喪失  希薄になった人と物とのつながり

     【生のリアリティとは 今を生きているという実感】
     【生のリアリティの前に 生活のリアリティがある】
     【人と物との関係の希薄さ 万年筆とボールペン】
     【人と物との関係の希薄さ ナイフとカッター】
     【文明と文化の違い 求めるものは 便利か! 幸せか! 】

     
           ピラカンサ

  【03-08】 沖縄の葬祭文化  死後三十三年で誰もが神になる

     【私の貧乏旅 歩け歩けの旅】
     【東京下町文化の消滅】
     【沖縄の奇妙な光景 住まいとお墓の共存】
     【墓前で陽気に踊る沖縄の人々】
     【死者は三十三年後に祖神になる】
     【「生者」と「死者」の共存と共生】

     
              
沖縄の亀甲墓

  【03-09】 人間の究極の二つの願望  西洋 天国の創造・サン・ヴィターレ聖堂

     【理性と欲望 近代市民社会と大衆消費社会】
     【すべての「欲望」が満たされた人 皇帝】
     【ローマの皇帝 現世的ご利益】
     【ビザンチィン美術 天国の創造】
     【天国の創造 サン・ヴィターレ聖堂】
     【天国の世界とは 美しく浮遊する空間】


     
         
サン・ヴィターレ聖堂のモザイク

  【03-10】 人間の究極の二つの願望  日本 極楽浄土の世界・宇治平等院 そして中国

     【日本 宇治平等院鳳凰堂 極楽浄土の世界】
     【中国 不老長寿の世界=気功】


       
        宇治平等院鳳凰堂



                                                                                                               





第21章 会員からのメッセージとの対話(その14)


(21-08) 特集 そうそう!これが読みたかったんだよ!

「気の世界への旅立ち 体験的気功論」のWEB版を読んで (栃木 K.K♂)


2021年03月31日 (No.254号)




【そうそう!これが読みたかったんだよ!』 (栃木 K.K♂)


   「気の世界への旅立ち 体験的気功論」のWEB版をお送りいただきまして誠に

   ありがとうございます。早速拝読させていただきました。「そうそう!これが読

   みたかったんだよ!」というのが正直な感想です。現在一人で練功をしている

   身なので、他の練功者がどんな経験をしているのかが気になります。本書では

   40年の長きに亘り一指禅功を続け、極めてこられた並木先生が、知的誠実さを

   感じさせる文章で「一つ一つの体感を通して, 上からの目線ではなく, 下から上を

   見上げるように」記されているため、大変参考になります。特に先生が体感され

   た気感については、勉強になりました。私はどうも鈍いようで、先生のように自分

   の内なる「気」によって自分の肉体が動いてしまったり、経絡に気が流れたりする

   ような経験がありません。練功は朝晩40分行っているので不足はしていないと思

   いますが、元々気感が弱いのかもしれません。しかし、秦渝生老師の「練功中の

   気感はあるがままにまかせ,執拗に求めるベきではない」「気の反応を執拗に求

   めると, 上達が遅れるばかりでなく, 偏差が出る可能性すらある」との言により、

   少し安心することができました。上半身のみの発汗に関しては、不思議に思って

   いたので「練功中の汗は, 体内に蓄積されている有害な物質を,尿などと共に体

   外に排出させる効果がある, といわれている」との記述が腑に落ちました。



【自らの生の体験を詳述した文章を読んだのは初めて』


   あくまで科学的な視点を持たれ、心霊を否定される並木先生の姿勢にはつよく共

   感するものであります。少ない私自身の経験と知識から言っても、気功やその周

   辺の世界にはオカルトめいた方が多いと感じます。気功は、見えない世界、現時

   点では証明や説明ができないことが多い世界なので仕方がない面はあるとはいえ

   並木先生が記された通りそこには悪徳商法が跋扈する土壌があるのではないかと

   考えております。

   私は今まで100冊以上の気功の本を読みましたが、こうした体験的気功論を読む

   のは初めてです。気功教室の生徒さんや治療院の患者さんの体験談が載っている

   本はよく見受けられますが、気功を極められた達人自身が, 自らを神格化したり

   誇張したりせずに、自らの生の体験を詳述した本は見たことがありません。そう

   した実体験を基にした気功論である本書は、極めて貴重であり、価値の高いもの

   であると思います。



【毎月送られてくるテキストにはこんな苦労があったんですね』


   並木先生は, 秦渝生老師の一指禅功教室の講習が終わって「家に帰るとその日の

   うちに, ノートと録音を照らし合わせながら, 記憶をたどり, 別の新しいノート

   に功法の動作を含めて事細かに,自分の言葉で清書してきた。その作業を十年間

   続けた結果が,「バーチャル気功道場」の成立につながったでのある」とありま

   すが、先生から毎月新しい功法のテキストを送っていただく度に、こんなにも詳

   細かつ膨大な情報がよくも今日まで途絶えずに伝達されてきたものだと思ってお

   りました。昔日の修行者には口伝でしか学べなかった少林内勁一指禅を、こうし

   て通信教育で学べるありがたみが身にしみます。並木先生のおかげです。本当に

   ありがとうございます。以上、簡単な感想を記させていただきました。早く続き

   が読みたいです。日々練功を重ねつつ出版を心待ちにしております。   







第21章 会員からのメッセージとの対話(その14)


(21-10) 特集 「気の世界への旅立ち」を読んでの感想!

「気の世界への旅立ち」は, 並木先生の内面の顔 (静岡 どんぐり♂)

2021年04月30日 (No. 255号)





【「生」の経験と感想が書かれていて興味深い』


  「皆さんこんにちは, 師範コースを二年前に修了した静岡の「どんぐり」といいま

 す。「気の世界への旅立ち 体験的気功論」の第一部と第二部を読みましたが

  毎月送られてくるテキストと違い, 生の声が聞けて大変面白かったです。テキス

  トでは私的な部分を消すようにして, 功法や講義について客観的な説明だけが

  書かれていました。この「気の世界への旅立ち」では, 客観的な説明の背後に

   隠れている, 並木先生の「生」の経験と感想が書かれていて, 大変興味深く拝

    読しました。入門書の多くが上からの目線で, 気とは宇宙エネルギーだとか, 生

    命エネルギーだとか, 分かったような分からないような説明で, うんざりしてしまい

   ます。知的な怠慢さを感じてしまいます。ところが「気の世界への旅立ち」では,

    気功の練功中に生じた気の感覚や反応の正体を, ご自分の感性を通して解明し

   ようとしている点が, 大いに興味を誘われるところです。練功しているときの並木

   先生の息吹が伝わってくるようです。



【気と気功の理論は体験知が核になるに 納得』


   「気の世界への旅立ち」には, 私が知らなかった情報が,山のようにたくさん積

   み込まれています。例えば, 気功の知識や理論の核をなしているのは, 鍛練する

   ことによって得られた独特の, 気の反応や気の感覚という体験知であるという説

   明も納得しました。「気の世界への旅立ち」では, 次のように書かれています。


   「気や気功に関する知識は, 自分が鍛錬してきた流派内での体験知を基礎として

   いることになります。体験知とは, 気功の鍛錬を通じてのみ身体に刷り込まれた

   気功に特有な気の感覚や気の反応などのことを指します。それは, 食べ物の味を

   味覚として記憶しているように, 気功の体験知もまた, 身体の五感で覚えたもの

   であって, 数学のように頭で了解できるものではないからです。

   気功を鍛錬したことのない多くの人にとって, この体験知がないということは,

   色盲の人に色を, 味覚障害の人に味を語るようなもので, 気や気功の姿が, 蜃気

   楼のように捉えどころがないものとして映ることでしょう」


   気功に関する掲示板を覗いてみると, 意見がまったくかみ合わないのは, 気功の

   鍛錬を経験したことのない, いわゆる体験知のない者同士が議論しているからな

   のですね。味覚障害の人同士で, 隠し味について議論しているようなもので, 滑

   稽に感じます。意味もなく時間を浪費しているようなものですね。



【プラシーボ効果など 知らないことがたくさんありました』



   「一指禅功関係の著作の解説」という項目も興味深いものでした。著名な中国人

   気功師だからといって, 信用のおけない人物もいるのですね。それと, 王瑞亭著

   の「気功師になるための」の解説は圧巻でした。気功師同士がお互いに批評す

  ることがないので, この書物の性格がよく理解できました。知らないと無駄な時

 間と労力を浪費してしまうことになります。「プラシーボ効果と気功」の項目は,

   見事というしかありませせん。プラシーボ効果と気功の関係が, とても分りやす

   く, しかも正確に解明されていてすっきりしました。その他にも「一指禅功とツ

   ボの深い関係」や「バーチャル道場の生い立ち」なども読み応えがありました。

   毎月送られてくるテキストが表の顔とするならば, 「気の世界への旅立ち」は,

   内の顔ということでしょうか。







ネット通信教育 「一指禅功日本 バーチャル気功道場」

http://issizen.michikusa.jp/


「一指禅功日本 東京・小岩リアル気功教室」

http://katutoshinamiki.suichu-ka.com/


YouTube 「一指禅功秘術 吊手術」

https://www.youtube.com/watch?v=W5J6RmbjpQI&feature=youtu.be


Twitter 「連載 気を考える」

https://twitter.com/mikenekobusu




■私の趣味の世界■



すまい&町並み 今昔物語

「第一章東京下町風景への旅」

「第二章同潤会アパートへの旅」






 
 


先頭に戻る