■第12章　会員からのメッセージとの対話 (5) (2011.06.28～) ■

　　　第12章の「会員からのメッセージとの対話 (5)」は. 2001年の創刊以来, 会員や

　　　読者から多数の「メッセージ」や「質問や意見」が送られてきました。これまでは

　　　会員や読者が主役なので, 「質問」以外は倶楽部からの意見や感想をできるだ

　　　け控えてきました。「会員からのメッセージとの対話」シリーズでは, 会員からの

　　　メッセージに対して, 倶楽部としてはどのように考えているのかを, 「倶楽部から

　　　の一言」の中で答えています。また, 時節に相応しい記事を必要に応じて随時

　　　特集号として組み入れたいと思います。会員や読者の方々の気功の知識や,

　　　練功の一助になれば幸いです。なお. 会員からいただいた「メッセージ」は創刊

　　　以来, 300通を超え, 練功についての疑問や質問は1000通余に達しています。

　　　「会員からのメッセージとの対話」シリーズが一段落したら, 「疑問・質問Q＆A」

　　　シリーズの掲載を考えています。

(12-06)　会員からのメッセージとの対話(26)

　　外気導引が成功しました　他

　2011年11月26日 (No.142号)

■ 会員の声　■ :　『私だけインフルエンザに感染しなかった』
　　　　　　　　　　　　　　　　　(静岡　MSさん♂)
　　　　
　　　『いつもお世話になります。この気功をやってて良かったと思うことがありました

　　　のでご報告します。防癌法に入って丁度２週間たった時の話です。我が家は

　　　両親と私と妻と子供ひとりの五人家族であります。そこに遠方に嫁いだ妹が子

　　　供を二人つれて帰省してきました。子供が小学校に入学するとめったに帰省

　　　できないからと、両親に孫の顔を見せに来たのですが、そのうちの一人が季

　　　節はずれのインフルエンザに感染していたらしく家に着くなり発熱。こちらも３

　　　月末にインフルエンザとは思わないものですから油断していたのかもしれませ

　　　んが、あっという間に感染してしまい、三日後には私を除く７人が寝込む始末

　　　でした。妻にいたってはインフルエンザの予防注射を打っていたにも関わらず

　　　です。そんな中、私は咳のただの一つもすることなく元気に看病に仕事にと

　　　追いまくられ、この年度末の難局を乗り切ることができました。インフルエンザ

　　　に感染しなかったのは、防癌法の効果なのか毎日の練功の成果なのかは私

　　　には分かりませんが、本当にこの気功を学んでて良かったと思う出来事でし

　　　た』

　　　
※倶楽部より一言　:　「継続こそが生命力の強化です」

　　　『気功の練習を初めてから, 誰しもが実感することは, 風邪を引かなくなった

ということと, それに加えて, 少々のことでは疲れなくなったことです。特に練

　　　習の成果として, 風邪を引かなくなったのは, 「免疫力」が高まったということ

　　　ですから, それはつまるところ「生命力」が増したことを意味しています。生命

　　　力が増したということは健康で長生きが実践できそうです。生命力を維持す

　　　るためには, 継続することがなによりも大切なことですから, ご自分の目的に

　　　合わせて練習時間を調整することも必要です。気功は「継続は力」そのもの

　　　です』

■ 会員の声　■ :　『外気導引が成功しました』 (KSさん♂)

　　　『いつもお世話になっています、KSです。現在、内気功の最後の功法をまもな

　　　く終了する段階にいます。これまで、ほぼ毎日練習を重ねています。本日、妻

　　　を相手に外気導引法を行ってみました。両手でツボに向け、しばらくその状態

　　　でいると（１分程度）、何となく相手が動きそうな感じがあったので、押したり

　　　引いたりをしてみました。すると、手の動きに合わせて妻も動き出しました。後

　　　ろに引くようにすると、上半身が引かれるように後ろに動き、前に引くと前に引

　　　かれていきました。妻いわく、「途中で止めてくれないと倒れてしまう」「動かさ

　　　れると言うより、自分の中から動き出す感じ」と言っていました。もちろん、発功

　　　中は、妻は目を閉じていますので、私の手の動きは見えません。発功していた

　　　私も何とも不思議な感じでしたが、これでますます練習を続ける気になりまし

　　　た。』

※倶楽部より一言　:　「人間に秘めた潜在能力」

　　　『人を気の力で動かす外気導引は, 世間では催眠術の一種とか, あるいは「サ

　　　クラ」だろうと言われています。最近では一指禅功の教室は, 東京にもたくさん

　　　開設されているので, 体験をしてみれば, これが現実であることが了解できる

　　　はずです。KSさんの奥さんのように, 目を閉じていても効果は同じですから,

　　　催眠術でも暗示でもなく, 気のパワーそのものだということです。人間には常

　　　識では理解できない, 数々の潜在能力が秘められているのです。その潜在

　　　能力を引き出すのが一指禅功です』

　　　■ 会員の声　■ :　『不思議な出来事　三連発(その一)　気が見える』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　(北海道　COSMICさん♂)
　　　
　　　『最近の出来事をお知らせします。最近特に顕著なのが三つあります。

　　　一つは、気（オーラ？）が普通に見えるようになった事です。自分の体からシュ

　　　ゴーって感じで出ているのが見えます。デパートなどの人が大勢いる所へ行く

　　　と、そこに行き交う人たちの気を見ているととても興味深いものがあります。そ

　　　れぞれに個人差がありますが、やっぱり子供の気は大きくてくっきりして明るい

　　　です。大人の気は、子供のよりも小さくて、霧の様にぼんやりしている人が多

　　　いですね。あと、植物の気も見えるようになりました』

※倶楽部より一言　:　「普通の目ではないですね」

　　　『COSMICさんはかつて, 「不思議な出来事　三連発」というタイトルでメッセー

　　　ジを送ってくれました。「三連発」のどれもが目を見張るほどの体験なので, 全

　　　部を一度に紹介して「倶楽部より一言」を付け加えてしまうのは惜しいと思い,

　　　三回に分けて掲載することにしました。一発目は, 日常生活の中で普通に気

　　　が見えるようになったという体験です。気が見えるか, 見えないかということは,

　　　気的パワーの強さとは, 必ずしも比例関係にはないようです。気功とまったく

　　　関係のない人でも, 気が見えるという人はいます。

　　　その反対に, 気功の練習を三年もやっているのに, 気が見えない人もいます。

　　　ただ, 気功の練習に打ち込んでいる人は, 後れ馳せながらいずれ見えるよう

　　　にはなります。それにしてもCOSMICさんは, 植物の気が見えるというから, 普

　　　通の目ではないですね。私が出会った中で, 最も気を見る目が鋭かったのは,

　　　あの遠隔気功の田中陽明さんでした。彼とははるか昔, 秦渝生老師の教室で

　　　一緒に汗を流したこともありました』

　＊＊会員からのメッセージ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■　会員からのメッセージ ■　2011.11.26

『再びリアル教室に参加　吊手の指導を受ける』 (愛知　張飛♂)

　　　『昨日は　色々お世話になり　ありがとうございました　二度目のリアル教

　　　室参加をたのしみにしてましたが　前のメルマガに吊り手が成功した話が

　　　掲載されたので　教室で出来なかったらどうしようかと　自分なりにプレッ

　　　シャーがありましたが　何とか成功しました　おまけに並木先生から違うバ

　　　ージョンの吊り手を見せていただき　しかも教授してもらいました　「テキス

　　　トには無いと思います」　また教室が終了してから　他の会員の方たちと　

　　　近くで食事とお喋りに花が咲き　時間が過ぎるのを忘れるほどで　みなさ

　　　ん素晴らしい人ばかりでした　また来年も伺いたいと思います　ありがとうご

　　　ざいました』

　　　※倶楽部より一言　:　『吊手の詳細については, 「一指禅功日本リアル教

　　　室」サイトに掲載してありますので, 興味がありましたらご覧ください』

　　　「一指禅功日本リアル教室」　

　　　http://katutoshinamiki.suichu-ka.com/

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　※気功やこのメルマガの内容に関して, ご意見やご質問がありましたら, 是非
　　　
お寄せ下さい。お待ちしています。
　　　
　　　 Email katutoshi@max.odn.ne.jp 　編集　正田　竜二
　　