並木克敏(天地一道)

「バーチャル気功空間 気の世界」


2001.05.05 創刊






「バーチャル気功空間 気の世界」 総目次

第1章 入門編                    (2001.05.05〜2001.11.30)
第2章 潜在能力の開発              (2002.01.19〜2002.06.21)
第3章 内気外発(気を出す)            (2002.07.26〜2003.01.15)
第4章 気と社会                  (2003.02.15〜2003.11.22)
第5章 気との遭遇 (その一)           (2003.12.24〜2004.11.27)
第6章 気との遭遇 (その二)           (2004.12.24〜2005.12.31)
第7章 一指禅功の基礎知識 (その一)     (2006.01.31〜2007.05.25)
第8章 会員からのメッセージとの対話(1)    (2007.06.09〜2008.05.31)
第9章 会員からのメッセージとの対話(2)    (2008.06.30〜2009.06.27)
第10章 会員からのメッセージとの対話(3)   (2009.07.30〜2010.07.04)
第11章 会員からのメッセージとの対話(4)   (2010.07.27〜)







第11章 会員からのメッセージとの対話 その4


(11-11) 特集 2チャンネルでの誹謗中傷に反論する(1)

   
「一指禅功専門自由討議スレッド」の経過説明

2011年04月20日 (No.135号)




【 「一指禅功専門自由討議スレッド」に反論する 】


   ■ (並木) 『流雲殿が主宰している2チャンネルの「一指禅功専門自由討議」

   (http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/kampo/1294242966/) が, 4月20

   日現在もなお, 訳の分からないほどごちゃごちゃになっています。その主な

   原因を作ってしまったのが, このスレットを立てた流雲殿による度重なるミスに

   あります。一指禅功についての疑問を, 共に解決しようという目的で立てられ

   たはずの「自由討議」が, いつのまにか並木個人に対するいわれのない誹

   謗と中傷に変わっていきました。私の名誉にも係わることなので, この一連の

   流れを会員および読者の方には時間軸で整理して届けたいと思います。な

   お, この「一指禅功専門自由討議」に登場する二人の人物は, 気功の修行

   がきわめて未熟なうえに, 気功の知識もきわめて不正確です。そのことを自

   覚せずに, 自分の意見を堂々と主張するものですから, 世間に誤解を与え

   かねません。そこでこの文章の最後尾に, この二人の人物が垂れ流した, 誤

   った主張や不正確な情報に対して, 私の意見を付け加えたておきました。』


       ★登場人物 主役 「研修生=流雲=会員Noxxx」の一人三役
 
                脇役 「海人」  教えたがり屋の怪しげな中年男



   
【 最初の決定的なミス 流雲殿の実名・会員Noxxxがばれる 】


   ■ (並木) 『事の始めは, 「一指禅功日本の掲示板」に掲載された流雲殿の

   メッセージを削除したことであり, それに続く「一指禅功日本の掲示板」の閉

   鎖にあります。閉鎖後に流雲殿は早速, 「一指禅功専用自由討議スレット」を

   立ち上げたようです。「ようです」と言うのは, だいぶ後になってから知ったか

   らです。ところが「一指禅功専門自由討議」をたまたま見つけた段階で, すで

   に研修生 (流雲殿)と名乗る人物が, 会員Noxxxであることを知ってしまった

   のです。これが流雲殿の第一の決定的なミスです。匿名の世界で実名がば

   れたら, 人前で真っ裸で踊っているようなものですからね。』



   
【 「一指禅功専門自由討議スレッド」が立ち上げられる 】


   ★★★一指禅功専用自由討議スレッド★★★

   1 :研修生:2011/01/06(木) 00:56:06 ID:XEianwlR

   某掲示板が閉鎖されましたので、ここにスレッドを起こします。某スレッドは閑

   古鳥がないており、ほとんど役に立ちませんでした。 また管理者が都合の悪

   いレスを本人無断で削除するなど勝手なふるまい許しがたく自由討議すらで

   きませんでした。質問は古株の者が解答してくれるなどして助かりましたが、

   あとあと調べるてみると個人の勝手な解釈で確信的な解答でなく逆に混乱し

   た情報を与えられる場合もあり自由討論ではないがゆえに結局は与えられた

   情報を鵜呑みにすることしかできませんでした。規律が多すぎて○○しては

   いけないが多く・・・しかしその理由はどこにも述べられてはいません・・・ さあ

   自由討論で疑問を解明するとともにお互いに切磋琢磨して練功しましょう。


   2 :研修生:2011/01/06(木) 01:00:11 ID:XEianwlR

   @2チャンである以上荒らし・他流派の参加がありますが 一指禅功以外はい

   っさい無視で、御願いします。

   Aレスはハンドルネームをつけること、ない者のレスには一切反応しないこと

   B必ず自己紹介、一指禅功のレベル段階を紹介ください

   Csage進行です。



   
【 ここに, 海人と名乗る怪しい人物が登場する 】


   ■ (並木) 『2チャンネルらしくしないで, 真面目に討論したいとしながらも,

   自分が会員として所属している団体の悪口から始まるのですから, 誹謗中

   傷を誘っているようなものです。こんな単純な論理を理解できなかったのが,

   第二のミスです。ここに「バーチャル気功道場」に非常に距離を置いている

   という, ハンドルネーム「海人」と名乗る者が現れます。「距離を置いている」

   ということは, 元は会員であったことを暗示しています。しかしながら, 「私は

   維持功として羅漢功の仏光功や帰納得気功などをやっています」 (海人:

   2011/01/25(火) 23:41:02) としながらも, 「外気功の経験はあまりありませ

   ん」(海人:2011/01/25(火) 23:49:49)と言うのです。「仏光功」や「帰納得

   気功」は, 通信教育では外気功として紹介しているので, 海人殿は「バー

   チャル気功道場」とは関係のない人間であることが分かります。そこで「一

   指」のハンドルネームで, 流雲殿に遠回しに以下の忠告文を送りました。』



   
【 流雲殿に遠回しの忠告文を送る 】


   26 :一指:2011/01/26(水) 19:01:43 ID:UsuGSyb6

   海人さんの話は変ですね。「外気功の経験はあまりありません」と言っている

   のに, 「維持功として羅漢功の仏光功や帰納得気功などをやっています」と

   あります。今話題になっている一指禅功のグループでは, ホームページを見

   ると, 外気功初級と中級レベルの功法です(笑)。海人さんは, 恐らく「少林内

   勁十六尊羅漢気功」に所属する方ではないですか。もともと距離を置いてい

   たのでは? ややこしい話になってきましたね。


   29 :海人:2011/01/26(水) 22:18:32 ID:MdTiE43+

   流雲さん、だまされないで下さい。 26もそうですよ。あの掲示板の張本人で

   すよ。 あとでレスしますがね。


   30 :流 雲:2011/01/26(水) 22:32:42 ID:gztcT3d8

   わははは。なんて人とでしょう。なんとなく14と気感が同じだと思ったw 過疎

   スレで突然あらわれて、今度はいつ出現するか警戒してました。 >もともと

   距離を置いていたのでは? ややこしい話になってきましたね。ややこしくし

   ないでちょうだいね、おばさん。 2チャンらしくするのやめてね



   
【 流雲殿は, 愚かにも海人殿との二人三脚を始める 】


   ■ (並木) 『警告を完全に無視して, 流雲殿はこれ以後, 愚かにも海人殿の

   ペースに完全乗せられていくことになります。これが第三のミスです。私に対

   する名誉毀損と業務妨害という犯罪の道に突っ走るのです。ところで, この

   海人殿ですが, 少林寺系の気功を十年もやりながら, ろくに気が出ない程度

   の人なのです。「お遊び程度で手を当てたりしたことはあります。なんか流れ

   てる。ビリビリ来る。と言われたことはあります」(海人:2011/01/25(火) 23:49

   :49)。一指禅功であるならば, 内気功だけを数年間練習すれば, たとえ外気

   功をやらなくても, 肩凝りなどの簡単な気功治療はできるようになるのです。

   海人殿は, 他人にアドバイスできるようなレベルの人間ではないのです。そ

   れさえも自覚できないというレベルなのです。』



   
【 誤った主張と不正確な情報に反論する 】 2011.04.20


   27 :流 雲:2011/01/26(水) 19:48:57 ID:gztcT3d8

   あのスレで(一指禅功日本の掲示板のこと 並木) 外気功の段階にはいった
   
   ら、外気功と同時に内気功を再度はじめから練功しますとレスしたら, 体がも

   う覚えているのでやる必要はないとか不必要だとか数名の方からレスが返さ

   れました。これって維持功ですよね。やるなら全部終わってからやりなさいと

   か。外気と同時にやってはいけないとかもありました。例えば扶正長寿法とか

   抗老益寿法がなぜ一度っきりでもう、一通り終わった次のサイクルまでできな

   いのか・・・もう無茶苦茶なアドバイスでした・・・効能は全部違うというのにです。

   馬鹿らしいので反論しなかったけど。だいたい・・・だと思いますじゃ説得力な

   しです。 ・・・と聞きましたなら、受け入れられますがね。

   サッカーで言ったらドリブルの練習が終わってゴールキックの練習がはじまっ

   たので ドリブル練習はもう体が覚えてるから不必要だって言ってるようなもの

   です。 反復したドリブルの復習をしてこそ体が常に忘れずに覚える訳です。


   教本にもどこにもでていない情報があるんでしょうか?例のごとく質問もでき

   ない連中が 勝手にひとりで解釈して講釈するのもやめて欲しいものです・・・

   と思った。 あと一指禅他流派で防癌法を朝やったら夜は扶正長寿法をやりこ

   れをセットで考えなさい というのもありましたが。こちらの流派では練功の月の

   回数の限界が規定されています・・・これがアドバイス。 どう考えても他流派の

   ほうが論理的で納得できるので、そちらにしますけどね。    


  
 ■ (並木の反論 その1) 「気功とスポーツの違い」

   『気功とスポーツを区別できないほどの未熟な人間が, 他人への非難だけを

   声高に主張するのは, あまり気持ちのいいものではありません。気功の鍛錬

   は, 気と経絡そして内臓を鍛えるのであって, 筋肉を鍛えるわけではないの

   です。人間の身体は, 十二正経と奇経八脈で緊密に繋がっています。一指

   禅功の功法は, この経絡と同様に, 初級のものから上級のものへと, 直線的

   ではなく「螺旋状」に繋がっているのです。「扶正長寿法」の螺旋の上に, 「抗

   老益寿法」があり, さらにその螺旋の上に外気功初級の「納気帰元法」が位

   置しているのです。外気功初級のコースを終了してから, もう一度復習したい

   場合には, この系統の功法であれば, 「納気帰元法」だけを練習すればいい

   ことになるのです。ですから気功の場合は, 「反復したドリブルの復習をしてこ

   そ体が常に忘れずに覚える」のではなく, スポーツの練習の真似事をすると,

   かえって上達の妨げになったり. 功法をチャンポンでやれば偏差の原因にもな

   りえるのです。内気功のコースを終了して, 外気功初級コースに進んだら, 外

   気功初級の功法だけを練習し, 内気功のコースをもう一度復習したいのであれ

   ば, 内気功を練習すればいいのです。

   なお, 一指禅功では「維持功」という言葉を聞いたことがありません。ホームペ

   ージで調べてもヒットしなかったので, これは海人殿の造語と思われます。とい

   うことは, 海人殿の気功は, かなり怪しい自己流ではないかと想像されます。』


   
■ (並木の反論 その2)「防癌法について」

    『なぜ初心者が, 一指禅功の功法と他流派の功法を, 同時進行的にやって

   はいけないのか。それはご存知のように, それぞれの流派によって経絡内で

   の気の流し方が違うからです。気功の鍛錬は, 意識のレベルではなく, 意識

   下の生命活動に働きかけます。異なる系統の気功を同時に練習すると, 意

   識下の生命活動に混乱が生じ, 偏差の原因になります。そのために初心者

   は常に, 一つの流派の功法だけを練習するのがベストなのです。さらに言え

   ば, 一つの流派内の功法でも, 二つの功法をチャンポンで練習することは,

   できる限り避けるべきです。同じ流派でも功法が異なれば, 気の流し方も順

   序も違ってくるからです。一つの功法をマスターする近道は, 一つの功法だ

   けを練習することです。そうすれば, その功法が目的としている回路が, より

   早く作られることになるからです。同様に, 病気排除を目的とした防癌法の

   場合にも, 初心者は防癌法だけを二週間だけ練習するのが正解です。内気

   を体外に出す瀉法だからと云って, 激しく消耗するわけではないのです。扶

   正長寿法との組み合わせで練習するのは, 非論理的なのです。もし, 扶正

   長寿法をやりたければ, 防癌法の二週間後に練習すればいいのです。ただ

   し, 慢性病の患者やベテランの方は, この限りではありません。』



   
   
** 会員からのメッセージ **********************


■ 会員からのメッセージ ■ 2011.04.20


今回は掲載を中止しています。


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    Email katutoshi@max.odn.ne.jp  編集  正田 竜二
  



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【バーチャル気功空間 気の世界】月刊
                                   
   発行元: 日本気功倶楽部

監 修 並木克敏 (天地 一道)

編 集: 正田 竜二


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