　【第一期生のCOSMICさんからの便り】 (日本気功倶楽部　並木克敏)

　　　『COSMICさんは, 「バーチャル気功道場」の通信教育講座の第一期(2010年

　　　度)修了生です。2010年05月02日 (No. 122号)に , 「(10-10)　特集　持病

　　　の「脊柱側湾症」との闘い」とのメッセージを掲載させていただきました。あれ

　　　から半年以上の歳月が流れ, 再び今年の元旦に「脊柱側湾症」のその後を

　　　報告してもらいました。症状が快方に向かっているとのことで, 私共も大変嬉

　　　しくなりまます。なおCOSMICさんについては, 本名も年齢も不詳ですが, 北

　　　海道にお住まいの男性で, 金融関係のお仕事をされていることだけは分かっ

　　　ています。ネットの世界ですから, あまり深く詮索しなことにします』

　　　【脊柱側湾症のその後】 (北海道　COSMIC♂)

　　　『ご無沙汰しております。昨年の春に全課程が終了してからも、毎日練功に励

　　　んでおります。脊柱側湾症の方もかなり良くなってきております。私は側湾症が

　　　それほど酷くなかった頃は、衣食住をザックに詰め込んでキャンプをしながら

　　　旅をするのが楽しみでした。それが側湾症が悪化してからは、ザックを背負うと

　　　腰痛が酷くて直立すことさえ出来ない状態で、旅に出るなんて夢の話となって

　　　おりました。それが一指禅と出会い、先生のご指導に従って日々練功を続けて

　　　酷い痛みから解放され、好きな旅をすることも可能となりました。それもこれも、

　　　一指禅と出会うことが出来たこと, それを教えてくれた並木克敏先生のおかげ

　　　だと、感謝しながら旅をしました』

　　　『半身不随の心配が消える』

　　　『まだ完全に治った訳ではないので、自転車に乗っての旅のときは身体に痛

　　　みが出ることもありましたが旅を中断するほどのものでもなく、大学生の若者で

　　　も自転車を降りて押して歩くような厳しい峠も自転車に乗って越えてきました。

　　　もし、私が一指禅と出会わなければ、側湾症が悪化して最後は半身不随に

　　　なっていたかも知れません。しかし今は自分の未来にそんな状態があるなん

　　　て全く思ってもおりません。これから先も、生きていく希望が出来たってもので

　　　す。身体も動けるようになったので、今年からは事業の方も本格復帰したいと

　　　思っております。これからもご指導、よろしくお願い致します。

　　　追伸、

　　　今は側湾症以外は特に身体的問題があるわけではありませんが, 気功の研

　　　究の為に薬を使わない自己保健法のリスト（01)から(18) までの全部を収集し

　　　たいと思います。配信をお願いします』

　　　★　並木克敏より一言 :　「私は一指禅功と会員の間を結ぶコネクター」

　　　『COSMICさんは, 「バーチャル気功道場」の七年間の全過程を, 昨年修了しま

　　　した。この七年間で一日も休んだことがないというのですから, 内気が壷から溢

　　　れ出るほどに充実していたと思われます。そのために, 上級用の「弓指法」とい

　　　う自己治療法を練習すると直ぐに効果が現れて, つらい「脊柱側湾症」の痛み

　　　が改善されたのです。本当におめでとうございました。

　　　ところでこのときに, 私が果たした役割は一体何であったのか〃　COSMICさん

　　　とは面識が無いので, 直接の気功治療をしたことはなかったし, 遠隔気功なる

　　怪しい術も使っていないのです。私がCOSMICさんにして上げたことは, 一指禅

　　功の一連のトレーニング法と, 脊柱の故障を治す「弓指法」という自己治療法を

　　ネットで送っただけなのです。私とは, 一指禅功とCOSMICさんとを結ぶつける

　　「コネクター」の役割でしかなかったのです。「脊柱側湾症」の痛みの改善は, 気

　　功師になるための気功としての「一指禅功」の凄さと, COSMICさんの努力の賜

　　　物なのです。私は一指禅功と会員との間を結びつける仲介者なのです。それで

十分に満足です』

　　　
＊＊会員からのメッセージ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

■　会員からのメッセージ ■